「冗談かと思った」...人気ビーチで目撃されたのは「超危険生物」が波に乗る姿 「恐怖の光景」にネット震撼
Couple on Vacation Get Ready for Ocean Swim, Then Spot What's in the Water
(写真はイメージです)Pexels-Pixabay
<スリランカで海水浴場を訪れたカップルを待っていたのは、優雅に波乗りをする「超危険生物」だった──>
バケーションでスリランカを訪れたフランス人カップルは、海水浴を楽しむつもりだった――。ワニを目撃するまでは。
【動画】「冗談かと思った」...海水浴客が目にしたのは、意外な「超危険生物」が波に乗る姿 恐怖の光景にネット震撼
27歳のノエミとロビン(@soulofromi_travel)は、スリランカ南部の海沿いの町ミリッサビーチ(Mirissa Beach)で、インド洋を悠々と泳ぐワニの動画を撮影した。
「私たちは泳ぎたかったのに、ワニがいるからとバーテンダーに止められた。自分たちの目で見るまでは、冗談だと思っていた」ノエミとロビンは本誌にそう語った。
「びっくりしたけれど、翌日には警察が安全だと言うので泳ぐことができた」という。2人は海の様子を撮影し、画面を拡大して波に乗るワニの姿をとらえた。
スリランカにはヌマワニと、世界最大級の爬虫類イリエワニの2種類のワニが生息している。
ヌマワニが湖や河川などの淡水に生息しているのに対し、イリエワニは淡水と海洋環境の間を行き来することができ、河口近くの海岸沿いに姿を見せることもある。
ミリッサビーチには、広々とした黄金色の砂浜とターコイズブルーの海、海辺のにぎわいを求めて観光客が集まる。
ビーチではサーフィンやスノーケリング、ホエールウォッチングなどのアクティビティを楽しんだり、風に揺れるヤシの木の下でゆったりくつろぐこともできる。
そうした穏やかさに加えてこの地は、時としてウミガメなどの野生生物が姿を見せる多様な生態系の宝庫でもあり、ノエミとロビンが見たようなイリエワニが現れることもある。