印南敦史

1962年生まれ。東京都出身。作家、書評家。広告代理店勤務時代にライターとして活動開始。他に、ライフハッカー[日本版]、東洋経済オンライン、サライ.jpなどで連載を持つほか、「ダ・ヴィンチ」などにも寄稿。ベストセラーとなった『遅読家のための読書術』(ダイヤモンド社)をはじめ、『読んでも読んでも忘れてしまう人のための読書術』(星海社新書)、『人と会っても疲れない コミュ障のための聴き方・話し方』(日本実業出版社)など著作多数。2020年6月、日本一ネットにより「書評執筆本数日本一」に認定された。最新刊は『現代人のための 読書入門』(光文社新書)。

BOOKS

「親を捨てるしかない」時代に、子は、親は、どうすべきか

2016.09.27
BOOKS

子どもへの愛情を口にしながら、わが子を殺す親たち

2016.09.13
BOOKS

「反安倍」運動に携わるシニア左翼の実態と彼らのSEALDs評

2016.08.22
BOOKS

「お母さんがねたので死にます」と自殺した子の母と闘った教師たち

2016.08.09
BOOKS

出会い系サイトから危険ドラッグまで、グレーなビジネスで荒稼ぎする人たち

2016.07.25
BOOKS

「どこかおかしい」世の中を分析する2つのキーワード

2016.07.12
BOOKS

企業という「神」に選ばれなかった「下流中年」の現実

2016.06.21
BOOKS

ハーバードが絶賛する「日本」を私たちはまだ知らない

2016.05.25
BOOKS

震災1週間で営業再開、東北の風俗嬢たちの物語

東日本大震災の被災地で風俗嬢を5年間追い続けた『震災風俗嬢』が告げるショッキングな現実 

2016.05.02
BOOKS

同性カップルの子が学校に通う社会という未来に向けて

同性婚の親を持つ子はどんな現実に直面するのか? 合法化が進むアメリカの事情を丁寧に取材した『ルポ 同性カップルの子どもたち』 

2016.04.18
BOOKS

中高年男性がキレる理由がわかった!(けれども......)

内面の変化と働き方の変化が「キレる」原因と納得のいく分析をしている『中高年がキレる理由』だが、やや物足りなさも感じる 

2016.04.05
BOOKS

倹約家も浪費家も「老後破算」の恐れあり

『隠れ貧困』によれば、堅実な生活を送るポスト・バブル世代も、金銭感覚に現実感のないアラフィフ女性も、共に「貧困予備軍」だ 

2016.03.22
BOOKS

日系ブラジル人はサンバを踊れない?

群馬県大泉町を取材し、定住したブラジル人と町民との不器用だが愛しい関係性を描いたノンフィクション『移民の詩』 

2016.03.12
BOOKS

脱北少女は中国で「奴隷」となり、やがて韓国で「人権問題の顔」となった

知っていたつもりでも想像を凌駕する北朝鮮の現実と、どんな苦境もはねのける人間の強さを教えてくれる『生きるための選択』 

2016.03.03
BOOKS

謎の長距離走大国ニッポンで「駅伝」を走る

日本人ランナーがなぜ強いかを調べにやって来た(そして、走った)英国人ジャーナリストの興味深い体験記『駅伝マン』 

2016.02.22
BOOKS

今も日本に同化できずにいる中国残留孤児たち

家族を含めた帰国総数は1万人弱、残留孤児一世と二世の知られざる苦境に焦点を当てた『中国残留孤児 70年の孤独』 

2016.02.12
BOOKS

路上生活・借金・離婚・癌......ものを書くことが彼女を救った

在日2世の女性が壮絶な半生を綴った『不死身の花』は、折れない強さに驚かされるが、その危うさも露呈している 

2016.01.27
BOOKS

「テロリストの息子」が、TEDで人生の希望を語った

7歳の時に父親がジハードを行った――『テロリストの息子』著者はなぜ不名誉な半生をさらけ出すのか 

2016.01.19
BOOKS

気が滅入る「老人地獄」は、9年後にさらに悪化する

高齢者の過酷な現実を描いた『ルポ 老人地獄』だが、本当に怖いのは「2025年問題」であり、その先だ 

2016.01.12
BOOKS

曖昧な君が代は「歌わない国歌にせよ」という提案

賛否両論の狭間にある国歌の驚きの歴史を明らかにし、「聴く国歌」という新たな考え方を提示する『ふしぎな君が代』 

2016.01.05
MAGAZINE
特集:トランプ新政権ガイド
特集:トランプ新政権ガイド
2025年1月21日号(1/15発売)

1月20日の就任式を目前に「爆弾」を連続投下。トランプ新政権の外交・内政と日本経済への影響は?

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    「拷問に近いことも...」獲得賞金は10億円、最も稼いでいるプロゲーマーが語る「eスポーツのリアル」
  • 2
    「搭乗券を見せてください」飛行機に侵入した「まさかの密航者」をCAが撮影...追い出すまでの攻防にSNS爆笑
  • 3
    【クイズ】世界で1番マイクロプラスチックを「食べている」のは、どの地域に住む人?
  • 4
    【クイズ】次のうち、和製英語「ではない」のはどれ…
  • 5
    感染症に強い食事法とは?...食物繊維と腸の関係が明…
  • 6
    フランス、ドイツ、韓国、イギリス......世界の政治…
  • 7
    オレンジの閃光が夜空一面を照らす瞬間...ロシア西部…
  • 8
    ティーバッグから有害物質が放出されている...研究者…
  • 9
    「ウクライナに残りたい...」捕虜となった北朝鮮兵が…
  • 10
    強烈な炎を吐くウクライナ「新型ドローン兵器」、ロ…
  • 1
    ティーバッグから有害物質が放出されている...研究者が警告【最新研究】
  • 2
    体の筋肉量が落ちにくくなる3つの条件は?...和田秀樹医師に聞く「老けない」最強の食事法
  • 3
    睡眠時間60分の差で、脳の老化速度は2倍! カギは「最初の90分」...快眠の「7つのコツ」とは?
  • 4
    メーガン妃のNetflix新番組「ウィズ・ラブ、メーガン…
  • 5
    「拷問に近いことも...」獲得賞金は10億円、最も稼い…
  • 6
    轟音に次ぐ轟音...ロシア国内の化学工場を夜間に襲う…
  • 7
    【クイズ】世界で1番マイクロプラスチックを「食べて…
  • 8
    北朝鮮兵が「下品なビデオ」を見ている...ロシア軍参…
  • 9
    ドラマ「海に眠るダイヤモンド」で再注目...軍艦島の…
  • 10
    【クイズ】次のうち、和製英語「ではない」のはどれ…
  • 1
    ティーバッグから有害物質が放出されている...研究者が警告【最新研究】
  • 2
    大腸がんの原因になる食品とは?...がん治療に革命をもたらす可能性も【最新研究】
  • 3
    体の筋肉量が落ちにくくなる3つの条件は?...和田秀樹医師に聞く「老けない」最強の食事法
  • 4
    夜空を切り裂いた「爆発の閃光」...「ロシア北方艦隊…
  • 5
    インスタント食品が招く「静かな健康危機」...研究が…
  • 6
    TBS日曜劇場が描かなかった坑夫生活...東京ドーム1.3…
  • 7
    「涙止まらん...」トリミングの結果、何の動物か分か…
  • 8
    膝が痛くても足腰が弱くても、一生ぐんぐん歩けるよ…
  • 9
    「戦死証明書」を渡され...ロシアで戦死した北朝鮮兵…
  • 10
    「腹の底から笑った!」ママの「アダルト」なクリス…
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中