World Voice

ミャンマーでエンタメとクリエイトする日々

新町智哉|ミャンマー

インスタで見るミャンマー生活アゲイン

最新のインスタ投稿より

皆さんこんにちは。
ミャンマーからエンターテイナー新町がお送りします。
今日は前回好評だった私のインスタグラムの中から当時の様子などを紹介するコーナーをやりたいと思います。
ありがたい事に前回行ってからインスタグラムのフォロワーも少しずつ増えてきています。
身近なところから在りし日のミャンマーの存在を感じてもらえると嬉しく思います。

現時点でインスタの投稿は481個あります。
その中から前回取り上げきれなかったものを紹介していきたいと思います。
お付き合いください。

こちらは3月にミャンマーで更新したパスポートです。
10年パスポートとこのクーデタ―禍の中で更新するのは中々大変でしたが、何とか更新ができた時にはホッとしました。
ホッとしたのもつかの間で、この後、ミャンマーのビザを更新しないといけないという新たな試練が待っていたのでした。
何せビザを発行してくれるイミグレーション(入館管理局)がCDM(市民不服従活動)によって開いていなかったりする訳ですから。
そんな中、ビザも無事取る事が出来ました。
1年のマルチビザなのでまだまだミャンマーで頑張れそうです。

こちらは現地で様々な工夫を凝らしながら日本食の提供を行ってくれているMIZUTANI CHICKEN BALLさんで買い物した物の写真です。
CHICKEN BOWLとはいわゆるたこ焼きなんですが、たこの代わりに鶏肉が入っています。
ミャンマーの人は鶏肉が大好きなのでそこに合わせたアレンジです。
普通に日本人の私も美味しくよく買っています。
その他、オニギリ、パスタなどの冷凍食品、更にはシュークリームまで、バライティに飛んでいます。
日本人の馴染みのある食べ物がやはりこちらでは手軽には手に入らない中、こういったお店の存在は非常にありがたい。
商品開発は日本人のオーナーさんがやられているのですが、作っているのは地方から働きにきている子達だったりします。
若い人の雇用応援の為にも今後も買い続けたいと思います。
因みに真ん中にある眼鏡は催涙弾が部屋に打ち込まれた時にも大活躍したものです。
詳しくはこちら↓

大好きなヤクルトがミャンマーでも飲めたんです。
現在は工場が稼働していなくてどこにも売っていないのですが(残念)
Yakultさんが進出を果たして、現地の方でも気軽に飲める値段で販売されています。
なので、当然日本より安く手に入ります
5本入りで1500チャット(100円くらい)です。

こちらミャンマーの地方で作られているハーブティーです。
何と日本人の若い女性の社長さんが現地に単身で乗り込み、地元の農家さん達と地道に信頼関係を作った上で買い取りの契約を行い、ハーブティーとスパイスなどを毎回トン単位で日本へ輸出しています。
現地で生産されて日本へ運び、日本でパッケージなどをして販売するメーカーさんの会社があります。
是非ミャンマーを応援する意味でも買っていただけたらと思います。
私も毎日飲んでいます。

オーダーメイドハーブティーBORDERLESS FARMさんのHP

謎の表記です。
恐らく翻訳機にかけて微妙な日本語をそのまま載せているのだろうと考えられます。
何となくでも日本語を載せていれば信用が上がって売れるという事なのだと思います。
最近ではあまり見なくなりましたが、私が来た当初はそういう製品が結構ありました。
久しぶりに観て笑ってしまったので撮ったものです。
因みに味はやはりというかなんというか、微妙でした。
少なくともジャパンクオリティとはほど遠いものでした。

今ではすっかり見なくなったミャンマービールです。
元々はミャンマーのビールのシェアが間違いなく№1だったのですが、これが軍系の企業ということでクーデタ―後不買運動が広がりどこのお店の棚からも消えました。
日本のKIRINが提携を解消したのでニュースになっていたと思います。
実は現在も生産自体はされていて、地方ではコッソリと販売されているとかいないとか......

会社の仲間とスタジオでふざけて撮った写真です。
コロナ→クーデタ―を経て今は当時一緒に働いていたスタッフ達全てとは仕事が出来ない状態です。
こんな風にまた楽しくふざけながら仕事が出来るように頑張っています。

以前住んでいた家から買い物に行く途中で見つけたネズミの巣です。
ヤンゴンはミャンマー最大の都市ではあるんですが、こんな風に動物が結構色んなところで見かけられます。
以前はこの通りの木々をムササビが飛び交っているのも見られたり、少し離れた場所ですが、街中で蛍が見られたりすることもありました。

さて、いかがだったでしょうか?
好評だったインスタから観るミャンマーの様子を今回もお届しました。
また機会があればこちらの方でも紹介したいと思います。
今は外で写真を撮るのが以前程簡単ではなくなりましたが、機会を見つけて今のヤンゴンの様子もインスタグラムにアップしていきたいと思います。
良かったらフォローよろしくお願いします。
https://www.instagram.com/tomoyangon/?ref=badge
それではまた明日。

 

Profile

著者プロフィール
新町智哉

映像プロデューサー。2014年からミャンマー最大都市ヤンゴンに在住。MAKE SENSE ENTERTAINMENT Co.,Ltd. GM。日緬製作スタッフによる短編コメディ「一杯のモヒンガー」でミャンマーワッタン映画祭のノミネートを皮切りに世界各国の映画祭で受賞。起業家、歌手、俳優としてもミャンマーで活動する。

Twitter:@tomoyangon
Instagram:tomoyangon
note:https://note.com/tomoyaan

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