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監督
ニューズウィーク日本版『監督』に関する記事一覧
無罪確定の袴田巖さんを22年取材した『拳と祈り』は1つの集大成
<『拳と祈り』は巌さんや秀子さんの素顔を捉えたウェルメイドなドキュメンタリー。再審無罪が確定した今、...
『シビル・ウォー』のテーマはアメリカの分断だと思っていたが......
<『シビル・ウォー アメリカ最後の日』のアレックス・ガーランド監督は政治的な寓話よりも、エンタメ色を...
『ありふれた教室』は徹底的に地味、でもあり得ないほどの完成度だ
<小銭の窃盗事件から始まり、事態は予想もつかない方向へ――ドイツの中学校が舞台の『ありふれた教室』は...
『続・激突!カージャック』はスピルバーグの大傑作......なのに評価が低いのは?
<スティーブン・スピルバーグ監督の『続・激突!カージャック』は、『ジョーズ』に並ぶ素晴らしい作品。現...
『オッペンハイマー』は原爆投下と共産主義嫌悪というアメリカの2つのタブーを侵犯し、映画的野心に満ちている
<クリストファー・ノーラン監督の話題作は映像と音の質量がすさまじく、僕は180分間圧倒され続けた> ...
ゾンビ映画の父ジョージ・A・ロメロは「ホラーで社会風刺」にも成功した
<よく見ればそもそも設定に無理があるのに、今も量産されているゾンビ映画。その嚆矢となる作品を生んだロ...
『PERFECT DAYS』のヴィム・ヴェンダース監督が惚れた役所広司の「まなざし」
<ドイツの名監督がトイレ清掃員を主人公とする映画『PERFECT DAYS』を撮る中で感じた「日本の...
『フロント・ページ』はドタバタコメディーだけど大事なテーマが詰まっている
<新劇の俳優養成所に通っていた70年代、名画座で観たビリー・ワイルダー監督のコメディーが教えてくれた...
ホラーをハッピーエンドで封じようとして......『シャイニング』の続編はコケた
<原作者のキングとオリジナル版監督キューブリックのどちらも喜ばせられない『ドクター・スリープ』> ...
オリバー・ストーン監督が描く愛国者スノーデンの裏切り
<リベラル派からの視点で捉えた映画『スノーデン』は、彼の複雑な人間性を浮かび上がらせる>(写真:ゴー...