最新記事
米新政権

第2次トランプ政権の閣僚人事が続々発表「イーロン・マスクの出身地はどこか知ってる?」注目閣僚の経歴

2024年11月21日(木)15時49分
ニューズウィーク日本版編集部
第2次トランプ政権の閣僚人事が続々発表「イーロン・マスクの出身地はどこか知ってる?」注目閣僚の経歴

Jonah Elkowitz - shutterstock -

<矢継ぎ早に指名が発表された政権2期目の閣僚ポスト。トランプと同様に極端な主張を繰り広げる強硬派が多く、中にはトンデモ人物も!?>

大統領選で勝利した翌週に矢継ぎ早に指名が発表された政権2期目の閣僚ポストには、トランプ勝利に貢献した熱心な支持者たちが勢ぞろい。トランプと同様に極端な主張を繰り広げる強硬派が多く、一部は共和党多数の上院ですら承認されるか不透明だ

◇ ◇ ◇


政府効率化省(DOGE)トップ

newsweekjp20241121063126-e9be8455ea48f6ef004979cdfb79179ad15dd188.jpg

XAVIER COLLINーIMAGE PRESS AGENCYーABACAPRESSーREUTERS

イーロン・マスク(53)

スペースXとテスラのCEOなどを務める実業家。2022年にツイッター(現X)を買収し、現在は同社の会長兼最高技術責任者(CTO)。同年、それまでの民主党支持から共和党へのくら替えを公言し、ツイッター買収後には凍結されていたトランプのアカウントを復活させ支援者に。南アフリカ出身で、今年12人目の子供が生まれた。


国務長官

newsweekjp20241121043209-ba41f570109698b467513253ec01d93d74001608.jpg

OCTAVIO JONESーREUTERS

マルコ・ルビオ(53)

フロリダ州選出の上院議員。キューバ移民の子で、マイアミ生まれ。16年大統領選に出馬するも、予備選で撤退。その後、同選挙で競ったトランプの忠実な支援者に転身した。対中強硬派で、中国から制裁対象として入国禁止にされている。承認されれば中南米系として初の国務長官となる。

あわせて読みたい
ニュース速報

ビジネス

フジ・メディアHD、業績下方修正 フジテレビの広告

ビジネス

武田薬、通期の営業益3440億円に上方修正 市場予

ビジネス

ドイツ銀行、第4四半期は予想以上の減益 コスト削減

ビジネス

キヤノン、メディカル事業で1651億円減損 前12
あわせて読みたい
MAGAZINE
特集:トランプ革命
特集:トランプ革命
2025年2月 4日号(1/28発売)

大統領令で前政権の政策を次々覆すトランプの「常識の革命」で世界はこう変わる

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    中居正広は何をしたのか? 真相を知るためにできる唯一の方法
  • 2
    「DeepSeekショック」の株価大暴落が回避された理由
  • 3
    DeepSeekショックでNVIDIA転落...GPU市場の行方は? 専門家たちの見解
  • 4
    トランプのウクライナ戦争終結案、リーク情報が本当…
  • 5
    緑茶が「脳の健康」を守る可能性【最新研究】
  • 6
    東京23区内でも所得格差と学力格差の相関関係は明らか
  • 7
    今も続いている中国「一帯一路2.0」に、途上国が失望…
  • 8
    血まみれで倒れ伏す北朝鮮兵...「9時間に及ぶ激闘」…
  • 9
    ピークアウトする中国経済...「借金取り」に転じた「…
  • 10
    フジテレビ局員の「公益通報」だったのか...スポーツ…
  • 1
    中居正広は何をしたのか? 真相を知るためにできる唯一の方法
  • 2
    有害なティーバッグをどう見分けるか?...研究者のアドバイス【最新研究・続報】
  • 3
    世界初の研究:コーヒーは「飲む時間帯」で健康効果が異なる【最新研究】
  • 4
    日鉄「逆転勝利」のチャンスはここにあり――アメリカ…
  • 5
    緑茶が「脳の健康」を守る可能性【最新研究】
  • 6
    戦場に「杖をつく兵士」を送り込むロシア軍...負傷兵…
  • 7
    DeepSeekショックでNVIDIA転落...GPU市場の行方は? …
  • 8
    「DeepSeekショック」の株価大暴落が回避された理由
  • 9
    血まみれで倒れ伏す北朝鮮兵...「9時間に及ぶ激闘」…
  • 10
    煩雑で高額で遅延だらけのイギリス列車に見切り...鉄…
  • 1
    ティーバッグから有害物質が放出されている...研究者が警告【最新研究】
  • 2
    有害なティーバッグをどう見分けるか?...研究者のアドバイス【最新研究・続報】
  • 3
    体の筋肉量が落ちにくくなる3つの条件は?...和田秀樹医師に聞く「老けない」最強の食事法
  • 4
    中居正広は何をしたのか? 真相を知るためにできる…
  • 5
    膝が痛くても足腰が弱くても、一生ぐんぐん歩けるよ…
  • 6
    「涙止まらん...」トリミングの結果、何の動物か分か…
  • 7
    「戦死証明書」を渡され...ロシアで戦死した北朝鮮兵…
  • 8
    中国でインフルエンザ様の未知のウイルス「HMPV」流…
  • 9
    失礼すぎる!「1人ディズニー」を楽しむ男性に、女性…
  • 10
    戦場に「杖をつく兵士」を送り込むロシア軍...負傷兵…
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中