最新記事

英王室

メーガン妃、第2子の流産を告白「アーチーのおむつを替えた後、鋭い痛みに襲われた」

Meghan Markle Reveals Miscarrige

2020年11月26日(木)14時35分
ジャック・ロイストン

「子供を失うことは耐え難い悲しみを抱え込むこと。多くの人がそれを経験しているのに、それについて語る人はほとんどいない」

「喪失の痛みのさなかで、夫と私は気づいた。100人の女性がいれば、そのうち10人か20人は流産の苦しみを経験しているのだ、と」

「驚くほど多くの人がこの痛みを経験しているのに、それについて語ることはタブー視され、(不当にも)恥とされ、生まれてこなかったわが子をひっそりとしのぶ服喪が繰り返されている」

エッセイの締めくくりで、メーガンは11月26日の感謝祭で親族が集まるとき、意見の違いをいったん横に置き、互いを気遣おうと、読者に呼びかけている。

「今年の感謝祭は、これまでとは違う休暇になる。多くの人は家族と会えず、孤独に耐えてきた。ある人は感染し、ある人は感染に怯えて。社会が分断されるなか、人々は途方に暮れているかもしれない。この状況でいったい何に感謝したらいいのか、と。そんな時だからこそ、この一言が必要だ。『大丈夫?』」

「アメリカはきっと大丈夫」

「政治的立場は違っても、社会的距離を確保していても、私たちは今まで以上につながっている。なぜなら誰もが、1個人として、また社会の1員として、この過酷な1年に耐えてきたのだから」

「私たちは新しい生活様式を受け入れ、マスクをするようになり、互いの顔が見えにくくなった。けれども、そのおかげで相手の目を見つめるようにもなった。思いやりにあふれる目、涙をたたえた目を」

「そう、私たちは人類の歴史で実に長く忘れられていた習慣を取り戻したのだ。互いを見つめ、気遣う習慣を」

「私たちは大丈夫?」
「きっと大丈夫」


ニューズウィーク日本版 高市vs中国
※画像をクリックすると
アマゾンに飛びます

2026年1月27号(1月20日発売)は「高市vs中国」特集。台湾発言に手を緩めない習近平と静観のトランプ。激動の東アジアを生き抜く日本の戦略

※バックナンバーが読み放題となる定期購読はこちら


今、あなたにオススメ
ニュース速報

ワールド

独国防相、トランプ氏に謝罪要求 アフガン紛争巡る発

ビジネス

23日の円買い介入「考えにくい」と市場筋 日銀27

ワールド

EU加盟国、ロシア産ガス輸入停止を承認 ハンガリー

ワールド

中国外務省、春節休暇中の日本渡航自粛呼びかけ=新華
今、あなたにオススメ
MAGAZINE
特集:「外国人問題」徹底研究
特集:「外国人問題」徹底研究
2026年1月27日号(1/20発売)

日本の「外国人問題」は事実か錯誤か? 7つの争点を国際比較で大激論

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    セーターが消えた冬 ── 暖かさの主戦場が「インナー」と「フリース」に移った日
  • 2
    【銘柄】「住友金属鉱山」の株価が急上昇...銅の高騰に地政学リスク、その圧倒的な強みとは?
  • 3
    海上自衛隊が水中無人機(UUV)を導入 中国の海軍拡張に新たな対抗手段
  • 4
    防衛省が「新SSM」の映像を公開、ノルウェー・コング…
  • 5
    「外国人価格」で日本社会が失うもの──インバウンド…
  • 6
    「楽園のようだった」移住生活が一転...購入価格より…
  • 7
    「20代は5.6万円のオートロック、今は木造3.95万円」…
  • 8
    私たちの体は「食べたもの」でできている...誰もが必…
  • 9
    麻薬中毒が「アメリカ文化」...グリーンランド人が投…
  • 10
    【銘柄】「古河機械金属」の株価が上昇中...中国のレ…
  • 1
    海上自衛隊が水中無人機(UUV)を導入 中国の海軍拡張に新たな対抗手段
  • 2
    セーターが消えた冬 ── 暖かさの主戦場が「インナー」と「フリース」に移った日
  • 3
    防衛省が「新SSM」の映像を公開、ノルウェー・コングスベルグ社のNSMにも似ているが...
  • 4
    データが示す、中国の「絶望的な」人口動態...現実味…
  • 5
    ラブロフ、グリーンランドは‌デンマーク​の「自然な…
  • 6
    【銘柄】「古河機械金属」の株価が上昇中...中国のレ…
  • 7
    ニュージーランドの深海に棲む、300年以上生きている…
  • 8
    完全に「ホクロ」かと...医師も見逃した「皮膚がん」…
  • 9
    ピラミッドよりも昔なのに...湖底で見つかった古代の…
  • 10
    麻薬中毒が「アメリカ文化」...グリーンランド人が投…
  • 1
    【クイズ】世界で最も「レアアースの埋蔵量」が多い国はどこ?【2025年の話題クイズ5選】
  • 2
    ウクライナ水中ドローンが、ロシア潜水艦を爆破...「史上初の攻撃成功」の裏に、戦略的な「事前攻撃」
  • 3
    中国製防空レーダーは米軍のベネズエラ攻撃に屈した──台湾高官が分析
  • 4
    【クイズ】世界で唯一「蚊のいない国」はどこ?【202…
  • 5
    「腸が弱ると全身が乱れる」...消化器専門医がすすめ…
  • 6
    【クイズ】本州で唯一「クマが生息していない県」は…
  • 7
    前進するロシア、忍び寄る限界...勝者に見えるプーチ…
  • 8
    海上自衛隊が水中無人機(UUV)を導入 中国の海軍拡…
  • 9
    【クイズ】韓国を抜いて1位に...世界で最も「出生率…
  • 10
    セーターが消えた冬 ── 暖かさの主戦場が「インナー」…
トランプ2.0記事まとめ
Real
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中