自分らしく生きるとは?──世界的ジャーナリストが女性に問う、「自分なりのタイムライン」
スキンケアブランドSK-II が、ドキュメンタリーシリーズ【タイムライン】発表
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ジャーナリストのケイティ・クーリックが女性に問う、「自分なりのタイムライン」
晩婚化進むミレニアル世代
今、日本では未婚化・晩婚化が進んでいる。内閣府が発表した「少子化社会対策白書」の令和元年版によると、平均初婚年齢は男性が31.1歳、女性が29.4歳で、1985年と比べるとそれぞれ2.9歳と3.9歳上昇している。これは世界的な傾向で、調査研究機関ピュー研究所が今年発表したデータによると、米国の平均初婚年齢は男性30歳、女性28歳で、1968年の男性23歳、女性21歳から大きく上がっている。
ミレニアル世代の人たちは、なぜ晩婚の傾向にあるのだろうか? SK-IIがこの世代の女性に焦点を当てて展開する【タイムライン】にそのヒントがありそうだ。
「タイムライン」とは、「世界で最も影響力のある100人」に選出されたこともある米国の著名ジャーナリスト、ケイティ・クーリックが、東京、ニューヨーク、上海、ソウルで、夢に向かって自分らしい生き方を模索する女性たちに焦点を当てたドキュメンタリー動画のシリーズだ。本人が「こう生きたい」と描くタイムラインと、本人を取り巻く親や親友などが「こう生きて欲しい」と期待するタイムライン──この2つを視覚化する。
ミュージシャンになる夢を叶えたい。自分の店を持ちたい。仕事を通じて成長したい。バイセクシャルの女性として結婚には自分の幸せを見出せない。そんな思いから、ケイティがインタビューする女性たちは、社会が決めたタイムラインに沿った幸せではなく、自分らしい幸せをつかもうとしている。ケイティは動画の中で、新世代の女性は「自分なりのルールを作って生きる」という考え方をすると分析している。
「自分らしさ」と「社会的プレッシャー」のはざまで
親の世代との考えの違いが顕著に出ているのが、米ニューヨークに住むマルカさんのケースだ。移民の娘マルカさんは、「結婚して家を買って子どもを産む」という女性としての「アメリカン・ドリーム」を実現してほしいと親から期待されている。しかし本人は、ミュージシャンとして成功したいという思いが大きく、「子どもの頃から描いてきた夢の中に"夫"の存在はない」と語る。「母をハッピーにしたい」と胸の内を語るマルカさんだが、「他の世代とは違い、私は自分の人生の目的を果たすことを選ぶ」と断言する。
自分の生き方を確信に満ちた言葉で語るマルカさんだが、社会的なプレッシャーを感じていないわけではない。「女性としても人としても、私は自分が"結婚"によって定義されるようには思えない」と話すマルカさん。しかし「世間は、"運命の人"に出会わないと、生きている意味がないという考え方をする」とも加えた。ここに彼女の葛藤が見てとれる。
イギリスの例になるが、英金融サービス企業リーガル&ジェネラルが今年5月に行なった調査によると、ミレニアル世代の人たちは「29歳までに結婚"すべきだ"と思う」と考えているという。しかし現実の英国の平均初婚年齢は、男性37.5歳と女性35.1歳。「結婚し、子どもを作り、家を買い、夢の仕事に就く」──これをすべて31歳になるまでに実現するという社会や周囲からのプレッシャーを英国の若者は感じているとこの調査では分析している。
「自分のタイミングは自分で選ぶ」
こうした社会的なプレッシャーは、日本も同じだ。SK-IIの【タイムライン】に登場する、都内でファッションバイヤーとして活躍する27歳の舞菜さんは、25~30歳で結婚できないと"売れ残り"と言われる、と説明する。自分のタイムラインはどう展開させたいか、とケイティに聞かれると、舞菜さんは迷うことなく「いつかは自分の店を持ちたい」と答えた。
そんな舞菜さんに対し、母親と祖母の思いは複雑だ。母親は、本当は娘に結婚してほしいと話す。そして祖母は、自分の時代は「22、23歳で結婚する人が多かった。25となると遅いと言われた」と舞菜さんを心配する。そして「結婚できること=社会的適合者」だという既成概念と共に価値観の違いが浮きぼりに。
この動画の後半で、舞菜さんと母親たちは、舞菜さんの理想のタイムラインをそれぞれ描く。母親たちが作ったタイムラインには「赤ちゃん」などの言葉が並ぶが、舞菜さん自身のタイムラインには、「自分らしさ」「輝き」といった文字が並ぶ。「自分のタイミングは自分で選ぶ」と夢を語る舞菜さん。祖母は輝いている舞菜さんを「かっこいい」と言い、「今は結婚しなくても女の人は生きていけるからね」と歩み寄った。2つのタイムラインが1つになった瞬間だ。
マルカさんや舞菜さん、そして同じ世代の多くの女性たちが、「XX歳までにXXすべき」という社会的なプレッシャーの中、自分らしく生きることを模索している。SK-IIは「運命を、変えよう。~#changedestiny~」というブランド・テーマのもと、女性が人生のタイムラインを自分で決め、より自分らしい生き方ができるよう支援している。
ケイティは動画の中で、このシリーズ【タイムライン】が、"自分自身の道を築くこと"とは何かを話し合うきっかけとなり、自分が望む生き方を選べるようになることを願うと結んでいる。
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