最新記事
SDGsパートナー

「人と機械の協働」で生産性向上...データ分析「Ptengine」が創る持続可能な未来

2024年11月18日(月)11時00分
ニューズウィーク日本版編集部SDGs室 ブランドストーリー

技術と人間性の融合で持続可能な未来を描く

Ptmindの『Ptengine』を通じたSDGsへの取り組みは、創業者ロビン・ジェン氏の信念「データの民主化」から生まれたものだ。

ロビン氏は、誰もが簡単にデータを活用できる環境を整えることで、多くの人々がデータに基づいた意思決定を行い、持続可能な経済成長と技術革新を実現できると考えている。この理念が、同社の事業の基盤となっている。

「当社では先進的な技術のみに頼るのではなく、お客様とのコミュニケーションを重視し、人間と機械それぞれの強みを活かして、最大限の相乗効果を生むことで価値を創出することを重視しています。実際、「カスタマーサクセス」という概念が今ほど一般的ではなかった2013年ごろからこの基本概念を持っています。お客様がPtengineのご利用中に困ったことがあったら、リアルタイムでチャットを通じて質問し、できる限り迅速に解消できるようご対応してきました。これもひとえに、企業と消費者の関係を強化することが、双方にとってもメリットがあり、社会全体の生産性を向上させると考えているからです」と、大森氏は語る。

newsweekjp20241114073443-f3ae316fa9ff165017724dbbabb61a9dc11f8ca1.png

Ptmindのミッションとアイデンティティ

今後については、誰もが使いやすいデジタルプラットフォームを提供し、企業の標準的なツールとして普及させることを中期的な目標に掲げている。また、社内の多様性促進や働きがい向上のための取り組みも継続して強化していくという。

「いずれの取り組みも単発的なものではなく、持続的に進化し続けることが重要です。Ptengineは2030年、そしてそれ以降を見据えた長期的な視野を持ち、SDGsの目標達成に向けて技術と人間性を融合させた事業展開を進めていきます。企業のデジタル変革を支援しつつ、持続可能な社会の実現に寄与していきたいと考えています」と大森氏。

SDGs達成目標の2030年が目前に迫る中、取り組みのさらなる推進や拡大が求められている。こうした中で、Ptengineのように経済成長や技術革新を支援するデジタルツールの普及は、不可欠な要素と言えるだろう。

ニューズウィーク日本版 教養としてのBL入門
※画像をクリックすると
アマゾンに飛びます

2025年12月23日号(12月16日発売)は「教養としてのBL入門」特集。実写ドラマのヒットで高まるBL(ボーイズラブ)人気の歴史と背景をひもとく/日米「男同士の愛」比較/権力と戦う中華BL/まずは入門10作品

※バックナンバーが読み放題となる定期購読はこちら


あわせて読みたい
ニュース速報

ワールド

イスラエルがイラン再攻撃計画か、トランプ氏に説明へ

ワールド

プーチン氏のウクライナ占領目標は不変、米情報機関が

ビジネス

マスク氏資産、初の7000億ドル超え 巨額報酬認め

ワールド

米、3カ国高官会談を提案 ゼレンスキー氏「成果あれ
あわせて読みたい
MAGAZINE
特集:教養としてのBL入門
特集:教養としてのBL入門
2025年12月23日号(12/16発売)

実写ドラマのヒットで高まるBL(ボーイズラブ)人気。長きにわたるその歴史と深い背景をひもとく

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    「食べ方の新方式」老化を防ぐなら、食前にキャベツよりコンビニで買えるコレ
  • 2
    【過労ルポ】70代の警備員も「日本の日常」...賃金低く、健康不安もあるのに働く高齢者たち
  • 3
    待望の『アバター』3作目は良作?駄作?...人気シリーズが直面した「思いがけない批判」とは?
  • 4
    日本がゲームチェンジャーの高出力レーザー兵器を艦…
  • 5
    懲役10年も覚悟?「中国BL」の裏にある「検閲との戦…
  • 6
    【衛星画像】南西諸島の日米新軍事拠点 中国の進出…
  • 7
    米空軍、嘉手納基地からロシア極東と朝鮮半島に特殊…
  • 8
    週に一度のブリッジで腰痛を回避できる...椎間板を蘇…
  • 9
    【実話】学校の管理教育を批判し、生徒のため校則を…
  • 10
    【銘柄】資生堂が巨額赤字に転落...その要因と今後の…
  • 1
    日本がゲームチェンジャーの高出力レーザー兵器を艦載、海上での実戦試験へ
  • 2
    人口減少が止まらない中国で、政府が少子化対策の切り札として「あるもの」に課税
  • 3
    「勇気ある選択」をと、IMFも警告...中国、輸出入ともに拡大する「持続可能な」貿易促進へ
  • 4
    【実話】学校の管理教育を批判し、生徒のため校則を…
  • 5
    「最低だ」「ひど過ぎる」...マクドナルドが公開した…
  • 6
    ミトコンドリア刷新で細胞が若返る可能性...老化関連…
  • 7
    自国で好き勝手していた「元独裁者」の哀れすぎる末…
  • 8
    「食べ方の新方式」老化を防ぐなら、食前にキャベツ…
  • 9
    空中でバラバラに...ロシア軍の大型輸送機「An-22」…
  • 10
    身に覚えのない妊娠? 10代の少女、みるみる膨らむお…
  • 1
    日本がゲームチェンジャーの高出力レーザー兵器を艦載、海上での実戦試験へ
  • 2
    人口減少が止まらない中国で、政府が少子化対策の切り札として「あるもの」に課税
  • 3
    日本人には「当たり前」? 外国人が富士山で目にした「信じられない」光景、海外で大きな話題に
  • 4
    【銘柄】オリエンタルランドが急落...日中対立が株価…
  • 5
    日本の「クマ問題」、ドイツの「問題クマ」比較...だ…
  • 6
    「勇気ある選択」をと、IMFも警告...中国、輸出入と…
  • 7
    インド国産戦闘機に一体何が? ドバイ航空ショーで…
  • 8
    【衛星画像】南西諸島の日米新軍事拠点 中国の進出…
  • 9
    健康長寿の鍵は「慢性炎症」にある...「免疫の掃除」…
  • 10
    膝が痛くても足腰が弱くても、一生ぐんぐん歩けるよ…
トランプ2.0記事まとめ
Real
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中