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「野菜ファースト」はダメ絶対! 日本の高齢者5人に1人が不足、食事で初めに口にすべきものは?

2023年9月8日(金)19時30分
和田秀樹(精神科医) *PRESIDENT Onlineからの転載

認知症とうつ病を見分ける"たった1つ"の方法

じつは高齢者のうつは、うつ病特有のうつ気分があまり目立ちにくいのが特徴です。不眠や食欲低下は、高齢者専門の精神科医の私からすれば、典型的なうつ症状だとわかるのですが、高齢者のことをあまり知らない医者だと、「年のせい」で片づけられてしまいがちです。

物忘れが多くなって、着替えもせずに、外にも出かけないと聞いたら、間違いなく認知症だろう、と多くの人は思います。しかし、うつでも同じような症状が起こるのです。せっかくですから、うつ病と認知症の簡単な見分け方をお伝えします。


認知症の場合は、年単位で病状がゆっくり進行する。
 
うつ病の場合は、1カ月単位で急変することがある。

お正月に会ったときは元気だったのに、夏ごろから物忘れが激しくなった。このような場合、私は認知症よりうつの可能性が高いと思います。

重症化する前に早めに受診すれば、元気にご飯が食べられるようになりますよ。

和田秀樹(わだ・ひでき)

精神科医
1960年、大阪市生まれ。精神科医。東京大学医学部卒。ルネクリニック東京院院長、一橋大学経済学部・東京医科歯科大学非常勤講師。2022年3月発売の『80歳の壁』が2022年トーハン・日販年間総合ベストセラー1位に。メルマガ 和田秀樹の「テレビでもラジオでも言えないわたしの本音」


※当記事は「PRESIDENT Online」からの転載記事です。元記事はこちら
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