いちゃつくビッグカップルの悪口? セレーナとテイラーの「女子トーク」に憶測飛び交う...「読唇術専門家」の解釈は?
ドラマ『マーダーズ・イン・ビルディング』で主演女優賞(ミュージカル・コメディ部門)にノミネートされていたセレーナは、受賞は逃したものの授賞式そのものは楽しかったようで、共演するメリル・ストリープやプレゼンテーターを務めたフローレンス・ピューとのツーショットをインスタグラムに投稿し、舞台裏で新恋人の音楽プロデューサー、ベニー・ブランコといちゃつく姿も披露した。
後ろからハグするベニーが首筋にキスする写真などティモシーとカイリーに負けない熱々ぶりを見せつけたセレーナは、インスタグラムのストーリーでは「私の勝ち」と意味深なキャプションを添え、山積みになった段ボール箱の前で熱烈キスする写真も公開。カイリーへ当てつけだと勘ぐるユーザーも多く、「どっちのカップルがよりホット?」とネットを沸かせた。
そんなセレーナだが、5日後に行われたアメリカ映画協会(AFI)主催のイベントでは、女優エミリー・ブラントと並んで口元を手で隠すポーズを披露し、ゴールデングローブ賞の読唇術をネタにフェイクニュースをからかったと話題だ。
「私たちは話さないわよ」とキャプションを添えてこの写真をインスタグラムのストーリーに投稿したセレーナに、「カメラの前で何をすべきか教訓を学んだようだ」と厳しい意見も寄せられている。
[筆者]
千歳香奈子
北海道・札幌市出身。1992年に渡米し、カリフォルニア州サンタモニカ大学で写真を学ぶ。96年アトランタ五輪の取材アシスタントとして日刊スポーツ新聞社アトランタ支局に勤務。ロサンゼルス支局、東京本社勤務を経て99年よりロサンゼルスを拠点にハリウッドスターら著名人へのインタビューや映画、エンターテイメント情報等を取材、執筆している。日刊スポーツ新聞のサイトにてハリウッド情報や西海岸のトレンドを発信するコラムも寄稿中。著書に『ハリウッド・セレブ』(学研新書)。
2024年11月26日号(11月19日発売)は「超解説 トランプ2.0」特集。電光石火の閣僚人事で世界に先制パンチ。第2次トランプ政権で次に起きること。[PLUS]驚きの閣僚リスト/分野別米投資ガイド
※バックナンバーが読み放題となる定期購読はこちら