ファンに「あなた誰?」と言わしめるマドンナの奇行の数々 トップレス自撮り、鬼の形相でラップ、下着で尻振り...
10月30日にTikTokに投稿した動画では、100%すっぴんの素顔とメイクで変身した後の「ビフォア」と「アフター」を披露。ビフォアでは顔の赤みやキメ、目元のしわなど加齢による衰えが分かるだけでなく、ボトックス注入を指摘されるほど不自然な表情で、眉ブリーチと相まってかなりのインパクトがある。
女性ファンからは、「かつてはマドンナのようになりたいと憧れていたのに」と嘆きの声が聞かれ、「自身の年齢を受け入れたくない彼女はかわいそう」「私たちが知っているマドンナはもうこの世にはいない」と、哀れむ声さえ出ている。
トワーキングまで披露
今月に入っても暴走は止まらず、4日には鬼の形相で攻撃的なラップを口パクする衝撃的な動画をインスタグラムに投稿。ラッパーのベイビー・キームの楽曲『Vent』に合わせ、「お前のくそったれの顔を殴られたことあるのか?どうなんだ?ないのか?よし、待て」と口パクするマドンナからはかつてのオーラはまったく感じられず、「正気を失っている。引退の時だ」との声まで出ている。
美しく才能に溢れた過去のマドンナからは想像もつかない現実に、「日に日に怖さが増している」「たくさんのお金と"イエスマン"が回りに増えた結果」「整形はもうやめろ」と批判が殺到し、「世の中大変なことがたくさん起きている。あなたの声と知性、パワーがあったら世界を変える手伝いができたのに」と嘆き悲しむファンもいる。
もはや心配するファンの声も届かないのか、その後もTikTokに黒いレースのブラに網タイツとハイウエストの黒の下着を身つけ、尻を動かし挑発的に踊る動画を投稿。ルクローバーの楽曲『L$D』に合わせ胸を強調するように体を揺らし、カメラを見つめながら舌を出して唇を舐めるなど過激さを増している。
下着を調整する場面があるほか、数秒カメラを見つめた後に尻を振るトワーキングまで披露しており、「これがマドンナだなんて信じたくない」と、変わり果てた姿にファンは騒然となっている。また、「助けが必要なら瞬きして」とメンタルヘルスを心配する声や「嘘であって欲しい」と願うファンもいるが、本人にそれが届くことはないかもしれない。
【動画集】下着を投げ、攻撃的なラップを口パクし、ランジェリーで尻を振るマドンナ
[筆者]
千歳香奈子
北海道・札幌市出身。1992年に渡米し、カリフォルニア州サンタモニカ大学で写真を学ぶ。96年アトランタ五輪の取材アシスタントとして日刊スポーツ新聞社アトランタ支局に勤務。ロサンゼルス支局、東京本社勤務を経て99年よりロサンゼルスを拠点にハリウッドスターら著名人へのインタビューや映画、エンターテイメント情報等を取材、執筆している。日刊スポーツ新聞のサイトにてハリウッド情報や西海岸のトレンドを発信するコラムも寄稿中。著書に『ハリウッド・セレブ』(学研新書)。
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