最新記事
ライフハック

毎日を幸福に過ごす7つの習慣の1つ目が「運動」である理由

2024年2月16日(金)18時55分
ニューズウィーク日本版ウェブ編集部

次に重要なのが、知的な遊びだ。それは仕事で十分得られるという人もいるだろうが、そうでないなら、毎日、頭の体操をしたほうがいい。頭を鍛える方法はいろいろあるので興味に応じて選べばいい。

クロスワード・パズルを解くのもいいし、本や雑誌を読むのもいい。また、抽象的な話題について知的な友人と最低でも20分おしゃべりするのもいい。日記をつけたり、短いエッセーを書いてみたりするのもいい。要するに、頭を使うことなら何でもいいのだ(いくら高尚な番組でも、テレビを見るのは、あまり頭を使うことにならない)。

3番目に重要なのが、こころの刺激である。大それたことをやる必要はない。毎日1時間くらいを、想像力と精神に影響を与えるために使えばいいだけだ。

コンサートや美術 館、劇場、映画館に行くのもいいし、詩集を読むのもいい。朝日や夕日を眺めるのもいいし、星を見るのもいい。あるいはもっと刺激を受ける場所、野球場や政治集会、教会などに出かけてもいい。公園をぶらぶらするのもいいし、何もしないで瞑想にふけるのもいい。

4番目に大切な習慣は、他人のために何かをやることだ。「他人のため」と言っても、大がかりな慈善活動を行う必要はない。時間切れになっている使用中のパーキング・メーターに小銭を入れてあげたり、迷っている人に道を教えてあげたり、といったささやかなことでいい。ほんのちょっとした親切で、気分がずいぶんよくなるものだ。

5番目に大切な習慣は、友人との息抜きだ。少なくとも30分は、誰にも邪魔されずにくつろぎたい。どんな形であってもいい。コーヒーを飲みながらおしゃべりするもよし、酒や食事を楽しむのもよし、散歩しながら語らうもよしだ。

6番目に大切な習慣は、自分をもてなすことだ。忘れないように、自分が好きなこと、楽しいと思うことのリストをつくっておくといい(心配ご無用。そのリストは誰にも見せる必要がないのだから)。毎日少なくとも1回は、自分を喜ばせよう。

最後に、自分を祝福することを習慣にしよう。一日の終わりに、その日も幸福になる習慣を守れたことをお祝いするのだ。

目的は幸せになることなのだから、5つの習慣を守れたら上等だ。5つ守れなくても、何か大切なことを達成したり、楽しく過ごせたりすれば、ああ、今日もいい一日だったと自分を祝ってあげることが大切だ。


増補リニューアル版 人生を変える80対20の法則
増補リニューアル版 人生を変える80対20の法則
 リチャード・コッチ 著
 仁平和夫・高遠裕子 翻訳
 CCCメディアハウス

(※画像をクリックするとアマゾンに飛びます)

※抜粋第1回:100年以上前に発見された「タイパ」の極意...「時間の20%を有効に使え」
※抜粋第2回:人間関係を変えるには、まず「大切な20人」のリストを作る。すると上位4人に「重要度」の80%が集中する

ニューズウィーク日本版 トランプのイラン攻撃
※画像をクリックすると
アマゾンに飛びます

2026年3月10号(3月3日発売)は「トランプのイラン攻撃」特集。核・ミサイル開発の断念を迫るトランプ政権が攻撃を開始。アメリカとイランの全面戦争は始まるのか?

※バックナンバーが読み放題となる定期購読はこちら


あわせて読みたい
ニュース速報

ワールド

イラン戦争は2週目に、トランプ氏「無条件降伏」求め

ビジネス

アングル:欧州で若者向け住宅購入の新ビジネス、価格

ワールド

焦点:道半ばの中国「社会保険改革」、企業にも個人に

ワールド

昨年の関税合意実施を米と確認、日本が不利にならない
あわせて読みたい
MAGAZINE
特集:トランプのイラン攻撃
特集:トランプのイラン攻撃
2026年3月10日号(3/ 3発売)

核開発の断念を迫るトランプ政権が攻撃を開始。イランとアメリカの本格戦争は始まるのか?

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    【長期戦はイラン有利】米側の体制転覆シナリオに暗雲...専門家「イランの反撃はこれから」「報道と実態にズレ」
  • 2
    中国、4隻目の空母は原子力艦か──世界3番目の原子力空母保有国へ
  • 3
    日本の保護者は自分と同じ「大卒」の教員に敬意を示さない
  • 4
    日本の若者「韓国就職」憧れと現実のギャップ ── ビ…
  • 5
    【WBC】侍ジャパン、大谷翔平人気が引き起こした球場…
  • 6
    女性の顔にできた「ニキビ」が実は......医師が「皮…
  • 7
    「毎日が人生最後の日」だと思って酒を飲む...84歳医…
  • 8
    大江千里が語るコロナ後のニューヨーク、生と死がリ…
  • 9
    「みんな一斉に手を挙げて...」中国の航空会社のフラ…
  • 10
    中国はイランを見捨てた? イランの「同盟国」だっ…
  • 1
    日本の若者「韓国就職」憧れと現実のギャップ ── ビザの壁、会社都合の解雇、帰国後も続く苦境
  • 2
    縫いぐるみが相棒、孤独なサル「パンチくん」がバズった理由
  • 3
    BTS復活...でも、韓国エンタメが「苦境」に陥っている
  • 4
    イラン猛反撃、同士討ちまで起きる防空戦はいつまで…
  • 5
    「毎日が人生最後の日」だと思って酒を飲む...84歳医…
  • 6
    見事なカンフーを見せた中国ヒト型ロボットのからく…
  • 7
    サファリ中の女性に悲劇...ライオンに「くわえ去られ…
  • 8
    少子化に悩む韓国で出生率回復...昨年過去最大の伸び…
  • 9
    「死体を運んでる...」Google Earthで表示される「不…
  • 10
    【長期戦はイラン有利】米側の体制転覆シナリオに暗…
  • 1
    ウクライナ戦闘機「F-16」がロシア軍「シャヘド」を空中爆破...地上から撮影の「レア映像」を公開
  • 2
    台湾侵攻「失敗」の大きすぎる代償
  • 3
    「最恐」恐竜T・レックスの定説を覆す新研究が
  • 4
    イースター島の先住民から資源を略奪、島を「生きた…
  • 5
    見事なカンフーを見せた中国ヒト型ロボットのからく…
  • 6
    アルコールは血糖値を下げる...「脳と血管を守る」医…
  • 7
    「ヘル・コリア」から日本へ7万人 ── 大企業の高給より…
  • 8
    中国、パナマ運河の港湾喪失でパナマに報復──トラン…
  • 9
    命は長し、働け女たち――88歳「働くばあさん」が説く…
  • 10
    日本の若者「韓国就職」憧れと現実のギャップ ── ビ…
トランプ2.0記事まとめ
Real
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中