肉体を鍛えるアスリートのように「脳」も鍛えられる...AI時代に重要となるブレイン・ワークアウトとは?
人体600万年の歴史を知れば、いまを生きやすくなる
──安川さんの人生観や探究テーマに影響を与えた本は何でしたか。
大きな衝撃を受けたのは、『人体六〇〇万年史』という本です。人類の身体の進化史をさかのぼることで、森を追われた弱いサルがホモ・サピエンスとして唯一ホモ属として生き残る過程を解き明かしていきます。また、もともと狩猟採集民族だった人類の身体とその後の文明による行動変容とのミスマッチが様々な疾病の原因であることを明らかにしています。ヘルスケアベンチャーの投資をしていた頃に読みましたが、予防医療の本質は「本来の体が求めているもの」を取り込むことだと学びました。たとえば、ストレスを溜め込まないとか、必要以上に食べないとか。こうした狩猟民族時代の生活を忘れないことが大事だと腹落ちしました。私たちの祖先のあり方を知れば、現代を生きやすくなると学びましたね。
人類史への興味が強まるなかで出合ったのが、ユヴァル・ノア・ハラリの『サピエンス全史』です。国家、貨幣、企業といった「虚構(フィクション)」を信じる力がホモ・サピエンスに文明をもたらした。そうした「認知革命」に焦点を当てた世界的ベストセラーです。圧倒的な情報量で、この本がもっと早く世に出ていればよかったと思いました。
『サピエンス全史(上)』
著者:ユヴァル・ノア・ハラリ
翻訳:柴田裕之
出版社:河出書房新社
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『サピエンス全史(下)』
著者:ユヴァル・ノア・ハラリ
翻訳:柴田裕之
出版社:河出書房新社
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3冊目は、遺伝子解析サービスを行うジーンクエストのファウンダー・高橋祥子さんの『ビジネスと人生の「見え方」が一変する 生命科学的思考』です。これは、生命科学の知見をビジネスや他者とのコミュニケーションにとりいれることの大切さを説いた本です。
私たちの根っこには、生命に共通した原理原則が存在します。それは「個体として生き残り、種が繁栄するために行動する」というもの。この原則によって、個人の人間関係や組織の問題の説明がつきます。たとえば、人から理不尽な怒りをぶつけられても、「怒りの感情は敵に対応するために存在するもの。危険を感じたらコルチゾールが分泌されて交感神経が優位になるのは、生命として生き延びるための原則が働いているから」とわかれば、そのつらさが緩和するでしょう。
『ビジネスと人生の「見え方」が一変する
生命科学的思考』
著者:高橋祥子
出版社:NewsPicksパブリッシング
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