市場価値の高い「AI人材」にプログラミングの知識はいらない【各出版社イチオシの本4冊】
他人の承認を求めない生き方
『毎日がストレスフリーになる「自分ほめ」』
著者:原邦雄
出版社:フォレスト出版
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人の悩みの9割は、「人間関係」がからんでいると言われます。そんな人間関係の悩みが解消されたら、人生はストレスフリーに近づくはずですよね。
「そんな解決方法なんてあるわけない」と思われるでしょうか? 実は、その方法はあるのです!
それが1日1回の「自分ほめ」。
著者は、ほめて人を伸ばす「ほめ育」創始者。人間関係に悩んで引きこもりになった経験と、脳科学や心理学などを融合し「ほめ育」を構築、現在18か国の教育現場や企業に導入されています。
本書は、30日間の「自分ほめ」プログラムを紹介しています。朝起きられた、遅刻しなかった、まずは小さな成功を認めます。過去を振り返って徐々に自己肯定感を上げ、最後は大きな目標へ踏み出すようにマインドセットします。
自分の道がビシッと決まれば、フィットしない人間関係は不思議と離れ、すべての問題が自分に役立つものに見えてきます。自分で自分を認めれば、誰かの承認を得ようとする沼にはまることはないはず。「自分ほめ」は、心地よく生きていくための新習慣なのです。
(編集担当 水原)
「文系AI人材」に求められるもの
『超実践! AI人材になる本』
著者:大西可奈子(監修)
出版社:学研プラス
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DX化が進む社会において、自分でプログラミングができなくてもいいが、AIの概念をしっかり理解したうえで、アイデアの創出、ビジネスモデルを練ることができる「AI人材」の需要がますます増えていきます。
本書では、「文系AI人材」の視点で、AIプロジェクトの進め方のポイントやコツを紹介します。専門用語を極力使わず、事例を交えて分かりやすくまとめました。
AI開発はエンジニアの仕事ですが、プロジェクト全体で考えれば、それは「ほんの一部」。プロジェクトを企画し、推進していくプランナー兼マネージャー的人材の力が必要で、データ収集やシステム運用、進行管理、評価、改善など、知っておくべき業務はたくさんあります。この本で、開発から運用まで、プロジェクトの一連の流れを理解することができるので、ざっと流れを知りたい、という方にもおすすめです。
「AI」と聞くと、思わず身構えてしまう人も多いかもしれませんが、やり方や手順がわかれば怖くなくなるはずです。これ1冊で、全ビジネスパーソンが知っておきたいAIの基礎知識が学べます。
(趣味実用編集部)
flier編集部
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