ニューストピックス

ニューズウィーク日本版アーカイブ&スペシャルリポート

森会長「失言」騒動の波紋

森会長「失言」騒動の波紋

森喜朗五輪組織委会長の「女性蔑視発言」に国内外から批判、開催が迫る東京五輪にも暗雲が立ち込めている

2021.02.22

日本社会

東京五輪は、日本が多様性を容認する社会へと変わるチャンス

2021.02.26
Tokyo Eye 外国人リレーコラム

「女性蔑視発言」に揺れる日本、真の(非中国的)男女平等を目指せ

<中国は女性の社会進出では日本よりずっと進んでおり、30数年前、その中国から来た私の目に日本は「完全な男社会」に映った。森さんが五輪組織委会

2021.02.20
プリンストン発 日本/アメリカ 新時代 冷泉彰彦

五輪開催か中止か、そのコストをどうするのか......重大問題の議論が見えない組織委員会の会長人事

<開催するにしても中止するにしても、そのコスト管理には高いマネジメント力と説明スキルが求められる> 東京オリンピック・パラリンピック組織委員

2021.02.19
経済ニュース超解説 加谷珪一

森会長の辞任後も、「差別発言」が日本にもたらす莫大な経済損失

<森元会長の女性蔑視発言について「外国にも差別はある」と考える人は、国際交渉の冷酷な現実が見えていない> 東京五輪・パラリンピック組織委員会

2021.02.17
猫系作家の時事評論 古谷経衡

自民党重鎮たちの失言を振り返ればわかる、これは「党の体質」だ

<「下々の皆さん」から「アッケラカンのカー」まで人を見下した失言は昔からきりがない。それでも彼らを選び続けたのは我々だ> 失言・舌禍が国際問

2021.02.10
構造と文脈でニュースを斬る 安川新一郎

森喜朗女性蔑視発言は、なぜ沈静化しないのか──ジェンダー対立に留まらない5つの論点

<長引く騒動の背景には「多様性と包摂の理念を謳う組織のトップが、女性差別的な失言をした」だけではない、日本が昭和以降引きずってきた構造的な論

2021.02.10
猫系作家の時事評論 古谷経衡

失言王「森喜朗」から変質した自民党20年史

森喜朗氏の女性蔑視発言が国内外で大きな問題になる中、今次東京五輪開催もますます微妙な暗雲が立ち込めている。森氏の失言癖は今日・昨日に始まった

2021.02.08
構造と文脈でニュースを斬る 安川新一郎

森喜朗会長はなぜ東京オリンピックに君臨するのか

<昭和のオリンピックから脱却し、令和のオリンピックが行われることを期待する> オリンピック開催を巡る1月の報道と森会長の「差別発言」 コロナ

2021.02.06
女性問題

森会長だけじゃない、世界は女性差別にあふれてる!

2021.02.04
  • 1
MAGAZINE
特集:トランプショック
特集:トランプショック
2025年4月22日号(4/15発売)

大規模関税発表の直後に90日間の猶予を宣言。世界経済を揺さぶるトランプの真意は?

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    「生はちみつ」と「純粋はちみつ」は何が違うのか?...「偽スーパーフード」に専門家が警鐘
  • 2
    「100歳まで食・酒を楽しもう」肝機能が復活! 脂肪肝に対する見方を変えてしまう新習慣とは
  • 3
    『職場の「困った人」をうまく動かす心理術』は必ず出版すべき本である
  • 4
    女性職員を毎日「ランチに誘う」...90歳の男性ボラン…
  • 5
    自宅の天井から「謎の物体」が...「これは何?」と投…
  • 6
    トランプが「核保有国」北朝鮮に超音速爆撃機B1Bを展…
  • 7
    【クイズ】売上高が世界1位の「半導体ベンダー」はど…
  • 8
    「2つの顔」を持つ白色矮星を新たに発見!磁場が作る…
  • 9
    あなたには「この印」ある? 特定の世代は「腕に同じ…
  • 10
    ロシア軍高官の車を、ウクライナ自爆ドローンが急襲.…
  • 1
    間食はなぜ「ナッツ一択」なのか?...がん・心疾患・抜け毛の予防にも役立つ可能性【最新研究】
  • 2
    【クイズ】世界で最も「半導体の工場」が多い国どこ? 1位は意外にも...!?
  • 3
    「生はちみつ」と「純粋はちみつ」は何が違うのか?...「偽スーパーフード」に専門家が警鐘
  • 4
    あなたには「この印」ある? 特定の世代は「腕に同じ…
  • 5
    しゃがんだ瞬間...「えっ全部見えてる?」ジムで遭遇…
  • 6
    パニック発作の原因とは何か?...「あなたは病気では…
  • 7
    中国はアメリカとの貿易戦争に勝てない...理由はトラ…
  • 8
    動揺を見せない習近平...貿易戦争の準備ができている…
  • 9
    【渡航注意】今のアメリカでうっかり捕まれば、裁判…
  • 10
    「世界で最も嫌われている国」ランキングを発表...日…
  • 1
    【話題の写真】高速列車で前席のカップルが「最悪の行為」に及ぶ...インド人男性の撮影した「衝撃写真」にネット震撼【画像】
  • 2
    「一夜にして死の川に」 ザンビアで、中国所有の鉱山ダムから有毒の水が流出...惨状伝える映像
  • 3
    健康寿命を伸ばすカギは「人体最大の器官」にあった...糖尿病を予防し、がんと闘う効果にも期待が
  • 4
    中国戦闘機が「ほぼ垂直に墜落」する衝撃の瞬間...大…
  • 5
    【クイズ】世界で最も「レアアースの埋蔵量」が多い…
  • 6
    【心が疲れたとき】メンタルが一瞬で “最…
  • 7
    テスラの没落が止まらない...株価は暴落、業績も行き…
  • 8
    「低炭水化物ダイエット」で豆類はNG...体重が増えな…
  • 9
    中居正広は何をしたのか? 真相を知るためにできる…
  • 10
    「テスラ離れ」止まらず...「放火」続発のなか、手放…
トランプ2.0記事まとめ
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中