コラム
中東から「今」を見る 曽我太一
中東から「今」を見る 曽我太一

2025年「中東のキープレーヤー」はムハンマド皇太子...トランプと家族ぐるみの「サウジの若きリーダー」とは?

<石油依存から脱したいサウジが掲げる「ビジョン2030」まで、あと5年。39歳の若き指導者の政治手腕が注目される> 若き39歳のムハンマド皇

2024.12.26
中東から「今」を見る 曽我太一

「パレスチナ問題」は、再び忘れ去られてしまうのか?... 2025年は中東和平の分水嶺になる

<2023年10月7日で思考が停止したイスラエル人。イスラエルを止められない国際社会に深く失望するパレスチナ人。かつてパレスチナ問題は「中東

2024.12.23
中東から「今」を見る 曽我太一

ノーベル平和賞を狙う?...第2次トランプ政権の中東政策の行方

<極端なまでのイスラエル寄り政策をとった第1次トランプ政権だったが、同じ路線を踏襲するのかは現時点では未知数。その「キーマン」をめぐり、すで

2024.11.19
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なぜイスラエルは攻撃を拡大させるのか?...「いつか予想された戦い」と、1年で深めた「独自思考」

<攻撃拡大はガザからレバノンへ。戦線拡大を止めようとする国際社会の声が届かない背景にあるイスラエル独自の思想について> 9月27日、イスラエ

2024.10.22
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イスラエルへの「ダブルスタンダード」に、今こそ国際社会が向き合うべき理由

<各国はなぜイスラエルをそこまで擁護するのか? 歴史を振り返ると「甘い姿勢」ばかりではなかった...> イスラエルによるパレスチナ自治区ガザ

2024.09.26
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イランもイスラエルも「本当は全面衝突を望んでいない」...それでも、ネタニヤフはなぜ対立を利用するのか?

<ハマスのトップを国内で殺害されて恥をかかされたイランと、激しい口調で牽制するイスラエル。両国の対立が一過性ではない理由、そして国際社会の役

2024.08.19
中東から「今」を見る 曽我太一

「ハマス殲滅」は、なぜ「空想」なのか?...国際社会が放置してきた「大きなツケ」

<ネタニヤフ首相は「ハマス殲滅」と「人質解放」の2つの目標を掲げ「完全勝利」を訴えるが、多くの専門家が「不可能」と指摘。国際社会は「ハマス後

2024.07.09
中東から「今」を見る 曽我太一

イスラエルに根付く「被害者意識」は、なぜ国際社会と大きくかけ離れているのか?

<社会に内在化されている集団心理の原因、それを支える「社会装置」について。また、イスラエルに対して「親」や「反」で国際社会が分断しないために

2024.06.10
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ネタニヤフと並ぶ「もう1人のリーダー」...混迷パレスチナのアッバス議長に市民が求めるものとは

<19年間リーダーは変わらず、腐敗は進み、かつての「闘士」は高齢化。国際社会は「二国家解決」を唱えるなか、パレスチナで今一番求められているこ

2024.05.14
中東から「今」を見る 曽我太一

アメリカのユダヤ系大物政治家はなぜ「異例の発言」に踏み込んだのか...「痛烈なイスラエル首相批判」の背景

<「イスラエルの親友」と呼ばれてきた米上院民主党トップのチャック・シューマーが「道を失った」と断罪。「ユダヤ人の心の叫び」はイスラエルに届く

2024.04.11
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2025年1月21日号(1/15発売)

1月20日の就任式を目前に「爆弾」を連続投下。トランプ新政権の外交・内政と日本経済への影響は?

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