コラム
プリンストン発 日本/アメリカ 新時代 冷泉彰彦

冷泉彰彦

(れいぜい あきひこ)ニュージャージー州在住。作家・ジャーナリスト。プリンストン日本語学校高等部主任。1959年東京生まれ。東京大学文学部卒業。コロンビア大学大学院修士(日本語教授法)。福武書店(現ベネッセコーポレーション)勤務を経て93年に渡米。

最新刊『自動運転「戦場」ルポ ウーバー、グーグル、日本勢――クルマの近未来』(朝日新書)が7月13日に発売。近著に『アイビーリーグの入り方 アメリカ大学入試の知られざる実態と名門大学の合格基準』(CCCメディアハウス)など。メールマガジンJMM(村上龍編集長)で「FROM911、USAレポート」(www.jmm.co.jp/)を連載中。週刊メルマガ(有料)「冷泉彰彦のプリンストン通信」配信中。

プリンストン発 日本/アメリカ 新時代 冷泉彰彦

「トランプ隠し」作戦が効いた、副大統領候補討論の評価

<今週の副大統領候補の討論会では、共和党のペンスがトランプのことを語らない「トランプ隠し」作戦に出た。結果として、トランプを糾弾した民主党の

2016.10.06
プリンストン発 日本/アメリカ 新時代 冷泉彰彦

前代未聞のトランプ節税問題と奇妙な擁護論

<NYタイムズのスクープから、トランプが95年の巨額損失の申告以降、長年に渡って連邦所得税を払っていなかった問題が暴露された。しかし支持者の

2016.10.04
プリンストン発 日本/アメリカ 新時代 冷泉彰彦

「トランプ政権下」の日米関係をどう考えるか?

<大統領選でトランプは、同盟国との関係見直しを公言しているため、仮にトランプが当選すれば日米安保体制は大きな転換を迫られる可能性がある。また

2016.09.29
プリンストン発 日本/アメリカ 新時代 冷泉彰彦

トランプ当選の可能性はもうゼロではない

<本選を直前に控えてヒラリーとトランプの支持率が拮抗してきている。景気、雇用の低迷感がジワジワと広がる中で、トランプという「ガラガラポン」へ

2016.09.23
プリンストン発 日本/アメリカ 新時代 冷泉彰彦

ニューヨーク連続爆発事件、大統領選への影響は?

<マンハッタンなどで発生した爆発事件の容疑者が拘束されたが、今回の事件がテロかどうか捜査当局はまだ断定していない。しかし米社会への衝撃は大き

2016.09.20
プリンストン発 日本/アメリカ 新時代 冷泉彰彦

「健康問題」と「罵倒合戦」で脱線気味の大統領選

<ヒラリーの「健康不安説」をやたらに騒ぎ立てたメディアだが、一方のヒラリーもトランプを罵倒するばかりで政策論争に踏み込まない。このままでは「

2016.09.16
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15年の経過とともに、忘れられつつある9・11

<アメリカをアフガニスタン、イラク戦争へと引き込んだ9・11テロから15年が経過した。アメリカでは様々な形で事件が忘れられつつあるが、それと

2016.09.13
プリンストン発 日本/アメリカ 新時代 冷泉彰彦

オバマ政権がイランへ支払った17億ドルの意図とは何か

<イランとの核合意の後にオバマ政権が支払った「清算金」は17億ドルに上っていたことが発覚。合意後の対イラン関係を重視するのはわかるが、それも

2016.09.08
プリンストン発 日本/アメリカ 新時代 冷泉彰彦

サウジ副皇太子の新世代外交に、日本はどう対応するべきか

<脱石油経済を推進するサウジアラビアの新世代指導者ムハンマド副皇太子の来日が話題となった。原油価格下落に伴う中東の情勢変化に日本はどう向き合

2016.09.06
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トランプのメキシコ訪問と移民政策の奇々怪々

<メキシコを訪問して大統領と共同会見までしたトランプだが、国境の「壁」の建設に関しては双方の意見の食い違いが露呈。直後にアリゾナ州で開催され

2016.09.01
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特集:超解説 トランプ2.0
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2024年11月26日号(11/19発売)

電光石火の閣僚人事で世界に先制パンチ。第2次トランプ政権で次に起きること

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