コラム
プリンストン発 日本/アメリカ 新時代 冷泉彰彦

冷泉彰彦

(れいぜい あきひこ)ニュージャージー州在住。作家・ジャーナリスト。プリンストン日本語学校高等部主任。1959年東京生まれ。東京大学文学部卒業。コロンビア大学大学院修士(日本語教授法)。福武書店(現ベネッセコーポレーション)勤務を経て93年に渡米。

最新刊『自動運転「戦場」ルポ ウーバー、グーグル、日本勢――クルマの近未来』(朝日新書)が7月13日に発売。近著に『アイビーリーグの入り方 アメリカ大学入試の知られざる実態と名門大学の合格基準』(CCCメディアハウス)など。メールマガジンJMM(村上龍編集長)で「FROM911、USAレポート」(www.jmm.co.jp/)を連載中。週刊メルマガ(有料)「冷泉彰彦のプリンストン通信」配信中。

プリンストン発 日本/アメリカ 新時代 冷泉彰彦

日本の北方外交に必要な2つのこと

<日本の対ロ外交の一貫性は維持する一方で、同時に対話も切らさない粘り強さを持つことが重要> ロシア・ウクライナ戦争を受けて、日本では安全保障

2022.05.11
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ニューヨークの治安回復に苦闘するアダムス新市長

<警察出身のアダムス市長なら、治安回復で成果を出してくれると期待されているが> ニューヨークでは、20世紀末に2期8年を務めたルディ・ジュリ

2022.04.27
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『はじめてのおつかい』がアメリカで巻き起こした大論争

<保護責任が厳しく問われるアメリカでは、子どもを一人でお使いに出すことは「非常識極まりない」はずだが......> 日本のNTV系列が放送し

2022.04.20
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助走期間を設けない「18歳成人」は乱暴すぎる

<18歳で成人することへの社会の理解もないし、対応策も講じられていない> 4月1日から、公職選挙法だけでなく刑法や民法などでも18歳成人がス

2022.04.13
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第2次世界大戦を防げなかった国際連盟の教訓とは

<第1次大戦の惨禍を受けて設立された国際連盟は、常任理事国の日本ら主要国の脱退で崩壊した> 国際連合というのは、その名も連合国(United

2022.04.06
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日本社会の格差を加速させる、深刻な「悪い円安」

<多国籍企業の利益や株価が膨張する一方で、国内産業には原油高・資源高のコストが重くのしかかる> 20世紀後半の1973年、ニクソンショックに

2022.03.30
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半導体不足、電力不足......日本の自動車産業は崖っぷち?

<日本型の「高付加価値部門の空洞化」に、クリーンエネルギーへの転換の遅れが追い討ちをかければ、自動車産業は風前の灯火に> アメリカの消費者は

2022.03.23
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ウクライナ戦争への姿勢は「ブレない」米世論

<戦争への関心は強いが米軍の直接関与には反対、その姿勢では民主党、共和党の支持者間で大きな差はない> ウクライナ戦争が勃発して2週間が経過し

2022.03.16
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日本における核共有(シェアリング)の効果とコスト

<「核の傘」以上に抑止力が強化されるのか、その効果とコストを見極める議論は必要> ウクライナにおける戦争を遂行する中で、ロシアのプーチン大統

2022.03.09
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ウクライナ侵攻に対する米世論とバイデンの大統領演説

<ロシアの侵攻をめぐるアメリカの世論は左右、上下の軸で分かれている> ロシアによるウクライナ侵攻のニュースは、連日アメリカのメディアで最大限

2022.03.03
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特集:超解説 トランプ2.0
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2024年11月26日号(11/19発売)

電光石火の閣僚人事で世界に先制パンチ。第2次トランプ政権で次に起きること

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