コラム
プリンストン発 日本/アメリカ 新時代 冷泉彰彦

冷泉彰彦

(れいぜい あきひこ)ニュージャージー州在住。作家・ジャーナリスト。プリンストン日本語学校高等部主任。1959年東京生まれ。東京大学文学部卒業。コロンビア大学大学院修士(日本語教授法)。福武書店(現ベネッセコーポレーション)勤務を経て93年に渡米。

最新刊『自動運転「戦場」ルポ ウーバー、グーグル、日本勢――クルマの近未来』(朝日新書)が7月13日に発売。近著に『アイビーリーグの入り方 アメリカ大学入試の知られざる実態と名門大学の合格基準』(CCCメディアハウス)など。メールマガジンJMM(村上龍編集長)で「FROM911、USAレポート」(www.jmm.co.jp/)を連載中。週刊メルマガ(有料)「冷泉彰彦のプリンストン通信」配信中。

プリンストン発 日本/アメリカ 新時代 冷泉彰彦

ホットドック早食い大会はどうしてトラブルに至ったのか?

 アメリカは契約社会と言われるだけあって、法律用語、特に契約書の文章には厳格です。例えば、日本の契約書には最後の条文として「甲乙の間に本契約

2010.07.07
プリンストン発 日本/アメリカ 新時代 冷泉彰彦

公用語時代、「日本人の英語」はどうあるべきか?(第一回)

 楽天やファーストリテイリングといった大手企業が、社内で英語を公用語にするというニュースが話題を呼んでいます。では、こうした「公用語時代」の

2010.07.05
プリンストン発 日本/アメリカ 新時代 冷泉彰彦

オバマ政権の足腰はふらつき気味

 ここへ来て、アメリカでは「妙なニュース」が立て続けに起きています。例えば今週のニュース番組を騒がせた、11名の「ロシアスパイ組織」摘発劇で

2010.07.02
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サッカー日本代表の成果とは?

 惜敗というのはこのようなゲームのことを言うのでしょう。それにしても、高いレベルの試合でしたし、後味の悪いはずはありません。終わってしまった

2010.06.30
プリンストン発 日本/アメリカ 新時代 冷泉彰彦

アメリカのサッカーはまだまだ発展途上

 2006年のドイツ大会ではチェコ戦の0−3の敗戦など2敗1分と最悪だったアメリカの代表チームですが、今回はアルジェリア戦の最後に、ロスタイ

2010.06.28
プリンストン発 日本/アメリカ 新時代 冷泉彰彦

ウィンブルドン「三日間の死闘」に見るスポーツの真髄

 私は、2日目の第5セット第68ゲームあたりから見始めたのですが、とにかく試合に引き込まれてW杯どころではなくなってしまいました。スポーツ中

2010.06.25
プリンストン発 日本/アメリカ 新時代 冷泉彰彦

原油流出事故を受けて、行動するハリウッドスター達

 メキシコ湾におけるBP社の深海油田からの原油流出事故は、依然として猛烈な圧力での漏出が止まりません。そんな中、21日のNBCでは、北部から

2010.06.23
プリンストン発 日本/アメリカ 新時代 冷泉彰彦

外弁慶の日本アスリートたち、内向きの「喝」はスルーが勝ち?

 ワールドカップ予選リーグが佳境を迎える一方で、野球のメジャーリーグは交流戦の真っ只中、バスケのNBAファイナルは実にドラマチックなレイカー

2010.06.21
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アフガンに金鉱? アメリカはどうして発表したのか?

 6月15日の火曜日、アメリカは突然アフガニスタンに金鉱があるという可能性を発表しました。金鉱だけでなく、レアメタルも色々採掘の可能性があり

2010.06.18
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安保50年、変わらぬ選択肢

 6月15日は、1960年の「安保闘争」における、国会内でのデモ隊と警官隊の衝突事件から50周年の記念日でした。日米関係を推進する立場にとっ

2010.06.16
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2024年11月26日号(11/19発売)

電光石火の閣僚人事で世界に先制パンチ。第2次トランプ政権で次に起きること

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