プレスリリース

サムティ、2025年誕生の沖縄北部新テーマパーク「JUNGLIA」に出資 オフィシャルホテルの開発計画に着手

2023年11月29日(水)09時30分
サムティ株式会社(所在地:大阪市淀川区、代表取締役社長:小川 靖展、以下「当社」)は、2025年に開業予定の沖縄北部新テーマパーク「JUNGLIA(ジャングリア)」を開発、運営する株式会社ジャパンエンターテイメント(以下「JE」といいます。)の親会社である株式会社ジャパンエンターテイメントホールディングス(以下「JEHD」といいます。)に出資し、沖縄の未来に希望と活力をもたらす本事業を支援しています。この度テーマパーク運営会社であるJEから、本テーマパーク名称やその内容の詳細について公表されましたので、お知らせいたします。


【テーマパーク全体図】
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/377395/LL_img_377395_1.jpg
テーマパーク全体図

画像提供:ジャパンエンターテイメント


当社は、国内の主要都市を投資対象とした不動産開発、売買、物件管理、REIT等のファンド運用及び海外事業等を手掛ける、「総合不動産会社」です。主力事業である不動産開発においては、賃貸マンションブランド「S-RESIDENCE」シリーズを中心に、全国で300棟以上の供給実績を有しています。また、成長を加速する事業の柱として、当社グループ内のホテルマネジメント機能と、ラグジュアリーホテルに強みを持つ関連会社等のリソースを活用し、時勢やエリア、顧客ニーズを捉えた様々なホテルへの投資・運用を手掛けています。

我が国は人口が減少傾向にあり、将来的には当社が手掛けている住宅市場が縮小していくことも考えられます。このような中、国内において新たな収益源を確保するべく、2025年11月期を終期とする中期経営計画「サムティ強靭化計画(アフターコロナ版)」のその先を見据え、さらなる事業の強化を目指し、不動産開発や投資運用等に加え、国内における成長戦略の柱として、2022年7月より、事業の第3の柱として、テーマパーク事業に進出し、「ネスタリゾート神戸」(兵庫県三木市 当社連結子会社)の運営を行っております。
アフターコロナにおいて、人々の意識や消費行動は「コト・体験」にシフトするという考えのもと、世界的に活況を呈する観光・レジャー関連の「集客できる不動産」は、持続的成長が見込める有力なアセットであり、国内外の来場者を取り込み、収益機会を得ることができるものと考えています。また、同分野に厳選投資を行うことで、インバウンド需要や観光産業に寄与するだけではなく、地域の特性を活かした魅力づくりや地域社会の発展にも、様々な形で貢献ができるものと考えています。

このような中、2030年には世界的観光都市と同等まで成長すると見込まれる沖縄において開発される本テーマパーク「JUNGLIA」至近で、当社が事業の柱としているオフィシャルホテルや従業員向け住宅等をJEと協業して優先的に開発することを目指して本テーマパークに出資いたしました。沖縄県内では、国内外の観光需要が旺盛であり、今後も観光需要が増え続けると想定しており、現状でもホテル客室が不足している状況の中、本テーマパークが開業することにより、従来の観光資源である美ら海水族館、古宇利島、瀬底島等の人気と合わさり、観光の重心が北部に移る可能性が高まり、更なるホテル客室不足が懸念されます。
また、本テーマパーク、ホテルなどの開業等、雇用が創出されることにより、従業員の方々の住む場所の確保も重要な課題であると認識しております。これらの課題に対応するため、当社の不動産開発の経験を活かし、住宅やホテル開発をおこなってまいります。

アジアの巨大人口圏において沖縄ブランドを強化し、沖縄観光がフロントランナーとなり、インバウンド需要を開拓し、観光立国を目指す日本経済へ貢献してまいります。


【テーマパークのビジュアル】
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/377395/LL_img_377395_2.jpg
メインビジュアル

画像提供:ジャパンエンターテイメント


【施設概要】
コンセプト:「Power Vacance!!」
施設名 :JUNGLIA(ジャングリア)
開業年 :2025年(予定)
所在地 :沖縄県名護市今帰仁村
敷地面積 :約60ヘクタール


【会社概要】
社名 : サムティ株式会社(英文名:Samty Co.,Ltd.)
代表者 : 代表取締役社長 小川 靖展
設立 : 1982年(昭和57年)12月1日
本社所在地: 〒532-0004 大阪市淀川区西宮原一丁目8番39号 S-BUILDING新大阪
資本金 : 20,725百万円(2023年8月末現在)
事業内容 : 不動産開発事業、不動産ソリューション事業、不動産賃貸事業、
ホテル開発・保有・運営事業 他
URL : https://www.samty.co.jp/
サステナビリティサイト: https://samty-sustainability.com/


詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press
今、あなたにオススメ
ニュース速報

ワールド

イラン外相がロシア訪問へ、米国との次回核協議控え

ビジネス

米国株式市場=続伸、ダウ312ドル高 スマホなど関

ワールド

米財務長官、中国との貿易協定に期待 関税は「冗談で

ワールド

米政権、今秋に次期FRB議長候補者の面接を開始=財
MAGAZINE
特集:トランプショック
特集:トランプショック
2025年4月22日号(4/15発売)

大規模関税発表の直後に90日間の猶予を宣言。世界経済を揺さぶるトランプの真意は?

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    間食はなぜ「ナッツ一択」なのか?...がん・心疾患・抜け毛の予防にも役立つ可能性【最新研究】
  • 2
    中国はアメリカとの貿易戦争に勝てない...理由はトランプ関税ではなく、習近平の「失策」
  • 3
    動揺を見せない習近平...貿易戦争の準備ができているのは「米国でなく中国」である理由
  • 4
    「世界で最も嫌われている国」ランキングを発表...日…
  • 5
    あなたには「この印」ある? 特定の世代は「腕に同じ…
  • 6
    シャーロット王女と「親友」の絶妙な距離感が話題に.…
  • 7
    【心が疲れたとき】メンタルが一瞬で “最…
  • 8
    NASAが監視する直径150メートル超えの「潜在的に危険…
  • 9
    北朝鮮兵の親たち、息子の「ロシア送り」を阻止する…
  • 10
    米ステルス戦闘機とロシア軍用機2機が「超近接飛行」…
  • 1
    【心が疲れたとき】メンタルが一瞬で “最強” になる「超短い一言」
  • 2
    【話題の写真】高速列車で前席のカップルが「最悪の行為」に及ぶ...インド人男性の撮影した「衝撃写真」にネット震撼【画像】
  • 3
    北朝鮮兵の親たち、息子の「ロシア送り」を阻止するための戦い...膨れ上がった「腐敗」の実態
  • 4
    間食はなぜ「ナッツ一択」なのか?...がん・心疾患・抜…
  • 5
    クレオパトラの墓をついに発見? 発掘調査を率いた…
  • 6
    「ただ愛する男性と一緒にいたいだけ!」77歳になっ…
  • 7
    投資の神様ウォーレン・バフェットが世界株安に勝っ…
  • 8
    「吐きそうになった...」高速列車で前席のカップルが…
  • 9
    コメ不足なのに「減反」をやめようとしない理由...政治…
  • 10
    まもなく日本を襲う「身寄りのない高齢者」の爆発的…
  • 1
    中国戦闘機が「ほぼ垂直に墜落」する衝撃の瞬間...大爆発する機体の「背後」に映っていたのは?
  • 2
    「さようなら、テスラ...」オーナーが次々に「売り飛ばす」理由とは?
  • 3
    【話題の写真】高速列車で前席のカップルが「最悪の行為」に及ぶ...インド人男性の撮影した「衝撃写真」にネット震撼【画像】
  • 4
    「一夜にして死の川に」 ザンビアで、中国所有の鉱山…
  • 5
    「今まで食べた中で1番おいしいステーキ...」ドジャ…
  • 6
    市販薬が一部の「がんの転移」を防ぐ可能性【最新研…
  • 7
    健康寿命を伸ばすカギは「人体最大の器官」にあった.…
  • 8
    【クイズ】世界で最も「レアアースの埋蔵量」が多い…
  • 9
    テスラの没落が止まらない...株価は暴落、業績も行き…
  • 10
    【心が疲れたとき】メンタルが一瞬で “最…
トランプ2.0記事まとめ
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中