なぜ日本には「女ことば」があるの?──翻訳してみて初めて気づいた「男ことば」という存在
たしかに西洋には日本のような形での女ことばは存在しません。
ですから、日地谷゠キルシュネライトの気持ちはとてもよくわかります。けれども、エーアハルトのいうように、女性らしい話し方を強いられるのは日本だけの現象ではないのもまた事実なのです。
本書は、「女ことば」を手がかりに、日ごろ何気なく使っていることばをジェンダー格差の視点から見つめなおそうというものです。
さまざまなことばから透けて見える男性優位文化に対する気づきを読者の皆さんと共有することで、わたしたち日本人のなかに深く刷り込まれている「性別の美学」にわずかでも綻びが生じたなら、本書の目的は十二分に達成されたことになります。
[筆者]
平野卿子
翻訳家。お茶の水女子大学卒業後、ドイツ・テュービンゲン大学留学。訳書に『敏感すぎるあなたへ――緊張、不安、パニックは自分で断ち切れる』、『落ち込みやすいあなたへ――「うつ」も「燃え尽き症候群」も自分で断ち切れる』(ともにCCCメディアハウス)、『ネオナチの少女』(筑摩書房)、『キャプテン・ブルーベアの13と1/2の人生』(河出書房新社、2006年レッシング・ドイツ連邦共和国翻訳賞受賞)など多数。著書に『肌断食――スキンケア、やめました』、『女ことばってなんなのかしら? 「性別の美学」の日本語』(いずれも河出書房新社)がある。
『女ことばってなんなのかしら? 「性別の美学」の日本語』
平野卿子[著]
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