なぜ日本には「女ことば」があるの?──翻訳してみて初めて気づいた「男ことば」という存在
たしかに西洋には日本のような形での女ことばは存在しません。
ですから、日地谷゠キルシュネライトの気持ちはとてもよくわかります。けれども、エーアハルトのいうように、女性らしい話し方を強いられるのは日本だけの現象ではないのもまた事実なのです。
本書は、「女ことば」を手がかりに、日ごろ何気なく使っていることばをジェンダー格差の視点から見つめなおそうというものです。
さまざまなことばから透けて見える男性優位文化に対する気づきを読者の皆さんと共有することで、わたしたち日本人のなかに深く刷り込まれている「性別の美学」にわずかでも綻びが生じたなら、本書の目的は十二分に達成されたことになります。
[筆者]
平野卿子
翻訳家。お茶の水女子大学卒業後、ドイツ・テュービンゲン大学留学。訳書に『敏感すぎるあなたへ――緊張、不安、パニックは自分で断ち切れる』、『落ち込みやすいあなたへ――「うつ」も「燃え尽き症候群」も自分で断ち切れる』(ともにCCCメディアハウス)、『ネオナチの少女』(筑摩書房)、『キャプテン・ブルーベアの13と1/2の人生』(河出書房新社、2006年レッシング・ドイツ連邦共和国翻訳賞受賞)など多数。著書に『肌断食――スキンケア、やめました』、『女ことばってなんなのかしら? 「性別の美学」の日本語』(いずれも河出書房新社)がある。
『女ことばってなんなのかしら? 「性別の美学」の日本語』
平野卿子[著]
河出新書
(※画像をクリックするとアマゾンに飛びます)
アマゾンに飛びます
2026年1月27号(1月20日発売)は「『外国人問題』徹底研究」特集。「外国人問題」は事実か錯覚か。移民/不動産/留学生/観光客/参政権/社会保障/治安――7つの争点を国際比較で大激論
※バックナンバーが読み放題となる定期購読はこちら
-
プロダクトエンジニア「ポテンシャル採用/大手や外資系など3000社に導入/HR SaaS「ミキワメ」/web系SE・PG/東京メトロ日比谷線虎ノ門ヒルズ駅から徒歩2分/東京都
株式会社リーディングマーク
- 東京都
- 年収400万円~550万円
- 正社員
-
経理/外資系に強い会計ファームでの会計サービス担当募集
株式会社ビーピーエム アソシエイツ
- 東京都
- 年収450万円~900万円
- 正社員
-
社会保険・給与/外資系に強い会計ファームで給与計算担当の募集
株式会社ビーピーエム アソシエイツ
- 東京都
- 年収450万円~900万円
- 正社員
-
東京「税務マネージャー」 世界5大会計事務所/外資クライアントメイン/フレックス・在宅勤
BDO税理士法人
- 東京都
- 年収600万円~1,000万円
- 正社員





