コラム
塗り替わる世界秩序 六辻彰二
塗り替わる世界秩序 六辻彰二

災害大国なのにフェイクニュース規制の緩い日本──「能登半島地震の教訓」は活かせるか

<事実に反する情報発信そのものを規制する法律のない日本。偽・誤情報の規制と表現の自由のバランスを保つ「難しさ」とは> ・世界を見渡すと、戦争

2024.01.11
塗り替わる世界秩序 六辻彰二

「ウクライナ追加支援6000億円」を擁護する論理(人道や国際正義をぬきに)

<「国民の生活が大変なときに」「自民党の裏金から出せ」と批判が噴出したが、追加支援は日本にとって単純なマイナスとはいえない> ・日本政府がウ

2023.12.27
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極右がいまさら「ユダヤ人差別反対」を叫ぶ理由──ヘイトを隠した反ヘイト

<イスラエルとハマスの戦闘が激化するなか、欧州の極右政治家による「ユダヤ人差別反対」アピールが盛んになっている> ・イスラエルとハマスの戦闘

2023.11.21
塗り替わる世界秩序 六辻彰二

駐留米軍への攻撃が急増...ウクライナとガザから緊張が飛び火、シリアで高まる脅威とは?

<ウクライナ侵攻、ガザ危機の影で、シリアとイラクに駐屯する米軍への威嚇や攻撃が増えている> ・アメリカと対立するロシアやイランは中東に駐屯す

2023.11.14
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ガザ危機で日本にできることは何か──「独自の立場の日本は橋渡しできる」の3つの錯誤

<中東で直接「手を汚した」ことはなく、双方と良好な関係を維持しているからといって「仲介役」が務まるわけではない> ガザでの「戦争犯罪」すら指

2023.11.09
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イスラエル閣僚「ガザに原爆投下」を示唆──強硬発言の裏にある「入植者の孤立感」

<原爆投下を「一つの選択肢」と述べたアミサイ・エリヤフ遺産大臣の思想性を、出自から紐解く> ・イスラエルの閣僚が「ガザに原爆を投下する選択肢

2023.11.07
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世界展開する中国の「警備会社」はガードマンか、傭兵か──各国の懸念材料とは

<40カ国以上に展開する中国の警備会社。顧客はほぼ中国企業で、その権益の警備や要人の警護などにあたっている。ほとんどの国にとって「直接的な脅

2023.10.27
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ワグネルはアフリカからウクライナへ向かうか──「再編」が本格化

<ウクライナ東部で戦闘を再開した500人のワグネル兵はアフリカから来た可能性があると、ワグネルに近い情報筋は言う。アフリカ大陸全体で6000

2023.10.10
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史上初の米下院議長解任は「同担拒否」の結果...解任劇に見るトランプ支持者の近親憎悪

<下院議長が解任されるのは建国以来初めてのこと。背景に何が> ・アメリカ連邦議会下院で共和党のマッカーシー議長は、共和党員が提出した動議で解

2023.10.05
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インドに足元をみられる? カナダ人シーク教徒「暗殺」疑惑で先進国が直面するジレンマ

<6月にカナダでシーク教徒の独立運動指導者が殺害された事件をめぐってインドの諜報機関の関与が疑われているが、カナダもアメリカもこの問題ができ

2023.10.04
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