コラム
欧州インサイドReport 木村正人
欧州インサイドReport 木村正人

英議会がIS空爆を承認、反対派は「テロリストのシンパ」か

 英下院は2日夜、約10時間にわたって審議し、過激派組織ISへの空爆をイラク領からシリア領にも拡大することを賛成397票、反対223票で承認

2015.12.03
欧州インサイドReport 木村正人

【現地リポート】無差別テロ、それでも希望の光を灯し続けよう

 13日夜、パリで起きた過激派組織「イスラム国(IS)」による同時多発テロの死者は132人、負傷者は349人に達した。実行犯は7人が死亡、1

2015.11.16
欧州インサイドReport 木村正人

ロシア機墜落「イスラム国」関与説の信ぴょう性

 ロシア旅客機が10月31日、エジプト・シナイ半島で墜落、子供を含むロシア人ら乗員乗客224人が全員死亡した事件は、シリアやイラクを中心に勢

2015.11.12
欧州インサイドReport 木村正人

プーチン大統領のストリート・ファイト戦略に翻弄される欧米諸国

 欧州の安全保障にとって、ロシアが再び最大の脅威になってきた。冷戦が終結し、旧ソ連が崩壊した後、ロシアは先進国7カ国(G7)に加わり、北大西

2015.11.04
欧州インサイドReport 木村正人

総選挙で愛国野党が大勝、EU拡大の優等生ポーランドを覆う暗雲

 10月25日、ポーランドで総選挙が行われ、保守政党で最大野党の「法と正義」が上下両院で単独過半数を獲得、女性副党首のシドゥウォ氏(52)を

2015.10.29
欧州インサイドReport 木村正人

英中「黄金時代」の幕開けに、習近平が「抗日」の歴史を繰り返した理由

 中国の習近平主席が19日から23日の日程で英国を公式訪問した。習主席の経済圏構想「一帯一路」とセットになっている人民元の国際化を国際金融都

2015.10.22
欧州インサイドReport 木村正人

EU離脱か残留か、今もさまよう「忠誠心の衝突」

 英保守党のキャメロン政権は来年6月から2017年4月までの間に、欧州連合(EU)に残留するか、離脱するかの国民投票を実施する。EU離脱を党

2015.10.15
MAGAZINE
特集:2029年 火星の旅
特集:2029年 火星の旅
2025年5月20日号(5/13発売)

トランプが「2029年の火星に到着」を宣言。アメリカが「赤い惑星」に自給自足型の都市を築く日

メールマガジンのご登録はこちらから。
メールアドレス

ご登録は会員規約に同意するものと見なします。

人気ランキング
  • 1
    心臓専門医が「絶対に食べない」と断言する「10の食品」とは?...理想は「1825年の食事」
  • 2
    健康は「何を食べないか」次第...寿命を延ばす「5つの指針」とは?
  • 3
    5月の満月が「フラワームーン」と呼ばれる理由とは?
  • 4
    脂肪は自宅で燃やせる...理学療法士が勧める「3つの…
  • 5
    カヤック中の女性がワニに襲われ死亡...現場動画に映…
  • 6
    シャーロット王女の「親指グッ」が話題に...弟ルイ王…
  • 7
    ゴルフ場の近隣住民に「パーキンソン病」多発...原因…
  • 8
    母「iPhone買ったの!」→娘が見た「違和感の正体」に…
  • 9
    ロシア機「Su-30」が一瞬で塵に...海上ドローンで戦…
  • 10
    使うほど脱炭素に貢献?...日建ハウジングシステムが…
トランプ2.0記事まとめ
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中