コラム
欧州インサイドReport 木村正人
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中国が米国と欧州の間に打ち込んだ5Gという楔 「一帯一路」でも攻勢

[ロンドン発]欧州連合(EU)のジャン=クロード・ユンケル欧州委員長は、中国通信機器大手、華為技術(ファーウェイ)の次世代通信規格5G参入を

2019.03.27
欧州インサイドReport 木村正人

日本よ!「反韓・嫌韓」は時間の無駄だ

<いったんその毒に侵されてしまうと、偏狭なナショナリズムのサイクルから永遠に抜け出せなくなる。それこそ韓国の思う壺だ> [ロンドン発]大恐慌

2019.03.18
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資本主義が生き残るための処方箋──生活賃金かベーシックインカムか

[ロンドン発]「私たちの首都で働く5人に1人が生活していける賃金をもらっていません。みんなで協力してこの問題を解決していきましょう」――。

2019.02.27
欧州インサイドReport 木村正人

「英国を丸裸にするEU離脱はもう止めて」ケンブリッジ大の女性博士が裸の訴え

[ロンドン発]3月末に期限が迫ってきた英国の欧州連合(EU)離脱。「ブレグジットは英国を丸裸にするだけ」と、残留を唱える英名門ケンブリッジ大

2019.02.09
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EU離脱合意を英下院が大差で否決 「合意なき離脱」に突き進む強硬離脱派の本能

[ロンドン発]3月29日が期限の欧州連合(EU)離脱を巡る協定書と政治宣言の採決が15日、英下院で行われ、賛成202票、反対432票で否決さ

2019.01.16
欧州インサイドReport 木村正人

中国経済に冬がやってくる 「アップル・ショック」で幕を明けた2019年

[ロンドン発]新年早々、中国経済や世界景気の下振れを不安視する空気が強まり、市場が乱高下した。米連邦準備理事会(FRB)のジェローム・パウエ

2019.01.07
欧州インサイドReport 木村正人

「黄色ベスト運動」がマクロン仏大統領に残した遅すぎた教訓 1%の富裕層より庶民に寄り添わなければ真の改革は進まない

[パリ発]燃料税引き上げを発端に毎週土曜日にフランス全土で吹き荒れた「黄色ベスト(ジレ・ジョーヌ)運動」は5週目の12月15日、デモ参加者は

2018.12.17
欧州インサイドReport 木村正人

世界はなぜ「離脱の時代」を迎えたか──英国のEU離脱、揺れるルノー・日産連合、トランプの離脱ドクトリン

[ブリュッセル、パリ発]英国の欧州連合(EU)離脱協定書と新たな関係についての政治宣言が11月25日の日曜日、ブリュッセルで開かれたEU臨時

2018.11.26
欧州インサイドReport 木村正人

英首相の「ミッション:インポッシブル」EUからの脱出は本当に可能なのか

[ロンドン発]テリーザ・メイ英首相は欧州連合(EU)と585ページの離脱協定書について合意し、5時間に及んだ臨時閣議で承認を取り付けた。11

2018.11.16
欧州インサイドReport 木村正人

「歴史の悪魔」を蘇らせるのはトランプ米大統領ではなく、世間知らずのマクロン仏大統領かもしれない

[ロンドン発]2000万人の兵士や市民が死亡した第一次大戦から100年が経った11月11日、パリの凱旋門で記念式典が行われた。99万人以上が

2018.11.13
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特集:独占取材 カンボジア国際詐欺
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2025年4月29日号(4/22発売)

タイ・ミャンマーでの大摘発を経て焦点はカンボジアへ。政府と癒着した犯罪の巣窟に日本人の影

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