コラム
欧州インサイドReport 木村正人
欧州インサイドReport 木村正人

ウクライナ戦争に金正恩が「暴風軍団」を派遣...北朝鮮とロシアの接近に中国・習近平が苛立つワケ

<中国の習近平国家主席から北朝鮮の金正恩に送られた書簡には「友好的な隣国」への言及がなく、両首脳の親交を記念する「足跡銅板」も取り外されたと

2024.10.26
欧州インサイドReport 木村正人

ロシアと、大戦で敗れた「枢軸国」との明確な違い...プーチンが国際社会で「決して孤立しない」理由

<ロシアでBRICS首脳会議が開かれ、プーチン大統領が中国、インドなど36カ国の首脳もてなした。西側諸国はBRICSを脅威と単純に見なすべき

2024.10.23
欧州インサイドReport 木村正人

背に腹はかえられぬイギリス「忍び足」外交...外相「こっそり」中国訪問で、人権より経済優先の姿勢

<英外相の訪中は6年間で2人目。スターマー首相は中国について「協力できるところは協力し、競争すべきところは競争し、挑戦すべきところは挑戦する

2024.10.19
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ガソリン車など「完全禁止」に突き進む英国...メーカーからは「持続不可能」「存続の危機」の声

<ハイブリッド車も「ゼロ・エミッション」の定義を満たさず、新車販売は完全禁止の予定。メーカーは財政的インセンティブの導入を要請> [ロンドン

2024.10.16
欧州インサイドReport 木村正人

借金大国・日本とは大違い...アイルランドが巨額の「アップルマネー」で4兆円もの財政黒字に

<海外からの投資を呼び込んだうえに欧州統合の波にも乗って「ケルトの虎」と呼ばれる経済ブームを起こし、「欧州のシリコンバレー」として発展した>

2024.10.09
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職場のあなたは、ここまで監視されている...収集されたデータで「不当解雇」も(調査報告書)

<従業員監視ソフトウェアを使用して、従業員のデジタル活動をほぼすべて追跡。マイクロソフトのTeamsもこうしたツールとして機能する> [ロン

2024.10.03
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原点は「ナチスの純血思想」...オーストリアで自由党が第1党に 今や「極右」は欧州政治の主流に

<オーストリアの国民議会選挙で、移民に対する国民の不安を煽ってきた「極右政党」自由党が戦後初めて第1党に躍進した> [ロンドン発]9月29日

2024.10.01
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「厳しい決断」と言いつつ、自分たちには甘い財務相...これで英国は、投資と成長を取り戻せるのか?

<労働党のリーブス財務相は保守党時代の財政ルールの変更を匂わせ、「英国を再び成長軌道に乗せる」と宣言したが......> [リバプール発]英

2024.09.25
欧州インサイドReport 木村正人

クリーンさが売りの英スターマー首相を、2つの「金銭スキャンダル」が直撃...官邸は早くも「分裂」危機

<首相夫人が受け取った100万円近い贈り物を申告しなかった問題と、首席補佐官に就任したスー・グレイ氏が官邸にもたらした不和> [ロンドン発]

2024.09.20
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英国で「最も有名な通り」を、再びショッピングの聖地に...物議を醸す試みでロンドンは蘇る!?

<ロンドンのサディク・カーン市長は「この通りを再び世界屈指の小売業の聖地にする」と意気込んでいるが懸念の声も上がっている> [ロンドン発]ロ

2024.09.17
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アメリカもヨーロッパも高齢化が進み、未来を担う若者が「犠牲」に

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