コラム
経済ニュース超解説 加谷珪一

加谷珪一

経済評論家。東北大学工学部卒業後、日経BP社に記者として入社。野村證券グループの投資ファンド運用会社に転じ、企業評価や投資業務を担当する。独立後は、中央省庁や政府系金融機関などに対するコンサルティング業務に従事。現在は金融、経済、ビジネス、ITなどの分野で執筆活動を行う。億単位の資産を運用する個人投資家でもある。
『お金持ちの教科書』 『大金持ちの教科書』(いずれもCCCメディアハウス)、『感じる経済学』(SBクリエイティブ)など著書多数。

経済ニュース超解説 加谷珪一

トヨタが抱える憂鬱と希望 淘汰の時代に立ち向かう術とは

<自動車業界再編に次世代エコカーシフト。同業他社へ救いの手を差し伸べるトヨタ自体も、国策とEV生産に頭を抱えている?> トヨタが今期(201

2017.08.15
経済ニュース超解説 加谷珪一

セブン初のレイアウト刷新で株価15%上昇も? 狙うは「お惣菜」拡充

<今期だけで、新レイアウトの1800店舗が展開予定。独走するセブンの次の一手とは> 成長の限界が囁かれるコンビニ業界において、セブン-イレブ

2017.08.01
経済ニュース超解説 加谷珪一

日本の睡眠が危ない! 働き方改革はライフスタイルの見直しから

<少ない睡眠時間と余裕のないライフスタイルは、経済全般にマイナスの影響を与える> 日本人の睡眠が少々、危険な領域に入ってきた。睡眠時間の短さ

2017.07.18
経済ニュース超解説 加谷珪一

資本主義はついにここまで来た。「自分」を売り出すVALUが市場概念を覆す

<「自分」という株式を上場させる革新的なサービスがついにローンチした。テクノロジーの進歩が切り開く、新たな資本主義の進む道とは> まだ一般に

2017.07.04
経済ニュース超解説 加谷珪一

アマゾンついにリアル市場へ 日本での提携先を大胆予想 !

<全ての消費市場を狙うかのごとく、アマゾンが大きく動いた。日本でリアル店舗に進出するのも遠い未来ではない?> 米アマゾンが米国の高級スーパー

2017.06.19
経済ニュース超解説 加谷珪一

実は福祉大国アメリカ 予算教書があぶりだした意外な素顔

<オバマケアにより増額されてきた社会保障費が一変しようとしている。福祉予算削減から起こりうる消費の低迷は、景気にマイナスの影響を与えるリスク

2017.06.06
経済ニュース超解説 加谷珪一

ヤマト値上げが裏目に? 運送会社化するアマゾン

<ヤマトの値上げを飲むか否か。大口取引先アマゾンは、単なる小売りでなく運送会社としてライバルになるかもしれない> 人手不足への対応からヤマト

2017.05.23
経済ニュース超解説 加谷珪一

ローソン不振の原因は経営者か親会社か

<突然の退任会見からおよそ一カ月。今月末に玉塚会長が去った後でこそ、その仕事に真の評価が下される> ローソンの玉塚元一会長が今月30日の株主

2017.05.09
経済ニュース超解説 加谷珪一

シリア・北朝鮮...地政学的リスクに市場が反応しない理由

<北朝鮮問題が緊迫化。だが市場は地政学的リスクの高まりを懸念しているわけではない。本当に警戒すべきなのは経済政策の遅延> 米軍によるシリア攻

2017.04.18
経済ニュース超解説 加谷珪一

ミスド「500店舗調理廃止」は外食産業シェア化の幕開け

ドーナツ専門店「ミスタードーナツ」が事業構造の転換を進めている。背景にあるのは慢性的な人手不足と消費の落ち込みである。近隣店舗で商品をシェア

2017.04.04
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