コラム
経済ニュース超解説 加谷珪一

加谷珪一

経済評論家。東北大学工学部卒業後、日経BP社に記者として入社。野村證券グループの投資ファンド運用会社に転じ、企業評価や投資業務を担当する。独立後は、中央省庁や政府系金融機関などに対するコンサルティング業務に従事。現在は金融、経済、ビジネス、ITなどの分野で執筆活動を行う。億単位の資産を運用する個人投資家でもある。
『お金持ちの教科書』 『大金持ちの教科書』(いずれもCCCメディアハウス)、『感じる経済学』(SBクリエイティブ)など著書多数。

経済ニュース超解説 加谷珪一

アルゼンチンが経済危機を繰り返す最大の理由

<財政危機を招いているのは、国民の自業自得? 自国が貧しくなったとしても国民が欲しいものとは...> アルゼンチンが通貨ペソの急落を受けて、

2018.05.15
経済ニュース超解説 加谷珪一

動き始めた年金支給68歳引き上げ論 これから考えるべき人生設計とは

<近い将来、マクロ経済スライド制が再発動されるのはほぼ必至。表立っての説明はされていないものの、政府が目論む新しい年金のあり方は、これだ>

2018.05.01
経済ニュース超解説 加谷珪一

データ分散経済到来の日は近い──プラットフォーマーのビジネスはいずれ終焉を迎える

<完全に企業の手中にある個人情報管理の主導権だが、利用者も徐々にその弊害を意識し始めた。ブロックチェーン技術の応用で、FBやグーグルが不要な

2018.04.17
経済ニュース超解説 加谷珪一

トランプ政権の敵対的通商政策で日本側が持ち出すべき材料とは?

<注目すべきは安全保障上の理由が絡んだ通商拡大法232条の発動で、これは単なる通商法の措置でないことを意味する。アメリカの友好国である韓国や

2018.04.03
経済ニュース超解説 加谷珪一

これが日本の近未来?わずか6畳のアパートに注目が集まる理由

<極狭でも利便性が勝ればそれでいい! 潜在的二ーズをくみ取った狭小アパートの急成長からわかるのは...> 床面積がわずか9㎡(6畳)という狭

2018.03.20
経済ニュース超解説 加谷珪一

第一交通が相次いで配車アプリと提携 背後で糸を引くのはソフトバンク 

<影響はタクシー業界だけじゃない。ソフトバンクが操る、ウーバーの日本進出が意味するところとは...> タクシー大手の第一交通産業と配車アプリ

2018.03.06
経済ニュース超解説 加谷珪一

大塚家具が2期連続の赤字で「かぐや(家具屋)姫」大ピンチ。再建のカギを握るのは貸会議室?

<大塚家具の赤字はお家騒動のせい? いや、背後では構造的な問題が進行している可能性がある> 会社の支配権をめぐり父と娘で壮絶なバトルを繰り広

2018.02.20
経済ニュース超解説 加谷珪一

相続税対策のアパート建設に急ブレーキ。将来の時限爆弾になる可能性も

<活況を呈したアパートローン、本当の恐怖は忘れた頃にやってくる...> 需要をはるかに超えるペースで建設が続いていた賃貸用アパートに急ブ

2018.02.06
経済ニュース超解説 加谷珪一

給料前払い制度の急拡大が意味すること

<賛否両論の給料前払いサービスの二―ズは、かなり切実な理由からきている。さらなる格差社会の幕開けか...> このところ給料の前払い(日払い)

2018.01.23
経済ニュース超解説 加谷珪一

ボーイングとエンブラエル統合でMRJが大ピンチ? 頭をよぎる過去の失敗

<1800億円の赤字を出して撤退したビジネス・ジェット事業のケースとMRJが置かれた状況には共通点がある> 苦戦が続く日の丸ジェット「MRJ

2018.01.09
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『七人の侍』『座頭市』『SHOGUN』......世界が愛した名作とメイド・イン・ジャパンの新時代劇『イクサガミ』の大志

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