コラム
外交官の万華鏡 河東哲夫

河東哲夫

(かわとう・あきお)外交アナリスト。
外交官としてロシア公使、ウズベキスタン大使などを歴任。メールマガジン『文明の万華鏡』を主宰。著書に『米・中・ロシア 虚像に怯えるな』(草思社)など。最新刊は『日本がウクライナになる日』(CCCメディアハウス)  <筆者の過去記事一覧はこちら

外交官の万華鏡 河東哲夫

もうアメリカにひれ伏さない――ドイツが「新生欧州」の盟主になる時

<レームダック状態から復活したメルケルがコペルニクス的転換で米中新時代に立ち向かう> 2015年のシリア難民の大量受け入れで指導力を失ってい

2020.06.30
外交官の万華鏡 河東哲夫

日本人には分からない人種差別問題のマグニチュード

<アメリカ人にとっては単なる道徳問題ではない、生存を懸けたゼロサムゲーム> 5月25 日に米ミネソタ州で黒人市民が8分以上も警官に首を膝で押

2020.06.16
外交官の万華鏡 河東哲夫

コロナを契機に日本を大掃除せよ

<安倍政権発足から7年半、「緩んだ」日本政治を立て直すために必要な制度改革とは> 安倍政権の支持率は5月下旬に30%を割ったが、補正予算の大

2020.06.02
外交官の万華鏡 河東哲夫

コロナ禍で失墜のプーチンに「抵抗力」あり

<世界屈指の感染大国になり支持率は過去最低レベルにまで落ち込んだが......> ロシアとプーチン大統領について、西側ではその「強くて機敏な

2020.05.27
外交官の万華鏡 河東哲夫

「ブラック企業・日本」がコロナ禍で犯し続ける不作為

<新型肺炎が日本特有の硬直したガバナンスや役人の無責任な隠蔽体質を改めてあぶり出している> 新型コロナウイルス禍は、世界各国のガバナンスに潜

2020.05.07
外交官の万華鏡 河東哲夫

新型コロナで肥大化する国家の危険度

<個人補償せよ、緊急事態宣言を発令せよ――知らず知らず国家に大権を委ねるリスクと国家資本主義に陥らないための防衛策とは> この2カ月間、世間

2020.04.14
外交官の万華鏡 河東哲夫

「世界最多の新型コロナ感染者数」それでもアメリカの覇権が続く理由

<アメリカをハブとした国際秩序が崩壊しない証左は危機最中の経済指標に現れている> パンデミックと言えば、中世のペスト。ヨーロッパでは14世紀

2020.04.01
外交官の万華鏡 河東哲夫

新型コロナ不況でつぶれる国、生き残る国

<パンデミックの脅威は2008年の世界金融危機に匹敵する不況の引き金を引いた――予想される今後の各国経済のシナリオと、賢明な生き残り策とは>

2020.03.18
外交官の万華鏡 河東哲夫

世界がいま「文明逆回転」に舵を切りはじめた

<弾劾無罪を誇示するトランプ大統領率いるアメリカを筆頭に、各国で広がる格差ゆえの不満がポピュリズムや強権政治を生んでいる> ローマ帝国滅亡の

2020.03.05
外交官の万華鏡 河東哲夫

中国の時代が去っても、グローバリゼーションは終わらない

<トランプ米大統領が保護主義を採用し世界的な「鎖国」時代に向かうという懸念もあるが......> トランプ米政権による高関税政策、そして新型

2020.02.19
MAGAZINE
特集:トランプの大誤算
特集:トランプの大誤算
2026年4月14日号(4/ 7発売)

国民向け演説は「フェイク」の繰り返し。泥沼化するイラン攻撃の出口は見えない

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    【銘柄】イラン情勢で「任天堂」が急落 不確実な相場で人気の優良株から売られる落とし穴
  • 2
    新しいアメリカンドリームは「国外移住」...5人に1人が海外を希望する時代
  • 3
    停戦合意後もレバノン猛攻を続けるイスラエル、「国防軍は崩壊寸前」
  • 4
    健康を守るはずのサプリが癌細胞を助ける? 思いがけ…
  • 5
    日本は「イノベーションのやり方」を忘れた...ホンダ…
  • 6
    中国がイラン戦争一時停戦の裏で大笑い...一時停戦に…
  • 7
    【銘柄】イラン情勢で一躍脚光の「NEC」 防衛・宇宙…
  • 8
    「仕事ができる人」になる、ただ1つの条件...「頑張…
  • 9
    古代のパピルスから新たに見つかった「2500年前の文…
  • 10
    「いい加減にして...」ケンダル・ジェンナーの「目の…
  • 1
    米特殊部隊、米空軍兵士救出「大成功」に残る多くの疑問
  • 2
    古代のパピルスから新たに見つかった「2500年前の文章」...歴史を塗り替えかねない、その内容とは?
  • 3
    バリ島沖の要衝で「中国製水中ドローン」が回収される...潜水艦の重要ルートで一体何をしていた?
  • 4
    韓国、生理用品無償支給を7月から開始 靴の中敷きで…
  • 5
    「南東部と東部の前線で480平方キロ奪還」とウクライ…
  • 6
    「地獄を見る」のは米国か──イラン地上侵攻なら革命…
  • 7
    撃墜された米国機から財布やID回収か、イラン側が拡…
  • 8
    停戦合意後もレバノン猛攻を続けるイスラエル、「国…
  • 9
    ポケモンで遊ぶと脳に「専用の領域」ができる? ポ…
  • 10
    中国がイラン戦争一時停戦の裏で大笑い...一時停戦に…
  • 1
    温暖化で増えた? サンマやサケ減少の裏で激増する「安価で栄養価の高い魚」の正体
  • 2
    米特殊部隊、米空軍兵士救出「大成功」に残る多くの疑問
  • 3
    「根底にあるのは怒り」...日本の「3Dプリンター住宅」企業が救う、ウクライナの未来
  • 4
    古代のパピルスから新たに見つかった「2500年前の文…
  • 5
    「ノーと言えるスペイン」の背景に国防意識...次期ス…
  • 6
    バリ島沖の要衝で「中国製水中ドローン」が回収され…
  • 7
    キャサリン皇太子妃、ナイジェリア大統領夫妻出迎え…
  • 8
    数時間以内に死に至ることも...若者の間で集団感染が…
  • 9
    メーガン妃、娘リリベット王女との「お手伝い姿」公…
  • 10
    第6回大会を終えて曲がり角に来たWBC
トランプ2.0記事まとめ
Real
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中