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日韓関係全体の取り組み、情勢を注視しつつ適切に判断=橘官房副長官
2024年12月04日(水)11時41分
12月4日、橘慶一郎官房副長官は、大統領が一時非常戒厳を宣布した韓国について、首脳同士が相互に訪問するシャトル外交など今後の日韓関係に与える影響を問われ「日韓は重要な隣国同士。日韓関係全体の取り組みは情勢を注視しつつ適切に判断していく」と述べた。写真は日本と韓国の旗。都内で昨年3月撮影(2024 ロイター/Issei Kato)
[東京 4日 ロイター] - 橘慶一郎官房副長官は4日、大統領が一時非常戒厳を宣布した韓国について、首脳同士が相互に訪問するシャトル外交など今後の日韓関係に与える影響を問われ「日韓は重要な隣国同士。日韓関係全体の取り組みは情勢を注視しつつ適切に判断していく」と述べた。
韓国の尹錫悦大統領が3日夜に発令した戒厳令を4日早朝に解除すると表明したことを受け、国会議員らは大統領の弾劾を呼びかけている。野党議員らは、弾劾法案を4日中に提出し、72時間以内に採決する考えを示した。