ウクライナ、クルスク州で2本目の橋破壊主張 ロ軍の補給能力抑制
ウクライナ空軍のミコラ・オレシュチュク司令官は18日、ロシア西部クルスク州のセイム川に架かる橋をさらに1本破壊し、ウクライナの越境攻撃に対抗するロシア軍の補給能力に制限を加えたと明らかにした。写真は破壊されたクルスク州の橋の衛星画像。8月17日、撮影(2024年 Planet Labs Inc./Handout via REUTERS)
[キーウ 18日 ロイター] - ウクライナ空軍のミコラ・オレシュチュク司令官は18日、ロシア西部クルスク州のセイム川に架かる戦略上重要な橋をさらに1本破壊し、ウクライナの越境攻撃に対抗するロシア軍の補給能力を抑制したと明らかにした。
対話アプリ「テレグラム」で「クルスク方面。さらに橋をもう1本減らした!ウクライナ空軍は精密な空爆で敵の兵たん能力を奪い続けている」と述べた。
また、橋の上で爆発が起こって煙が上がり、橋の一部が破壊された様子を映した動画も投稿した。
ロイターは橋の破壊やクルスク州の戦況を独自に確認できていないが、オレシュチュク氏の動画に映っているのがクルスク州ズバノイエの橋だと確認できた。撮影日は独自に確認できていない。
ウクライナの発表についてロシア側は現時点で反応していない。一部のロシア軍事ブロガーは、18日にズバノイエの橋がウクライナの攻撃を受けたと伝えている。
ロシア国防省に近いブロガーは橋が大きな被害を受けたものの崩壊はしておらず、歩行者のほか、場合によっては小型車による使用も可能だと投稿した。
ウクライナによるセイム川に架かる橋への攻撃は16日以来2回目。軍事アナリストはウクライナ側の発表に先立ち、ウクライナ軍が攻撃している地域にはロシアが補給に使用する橋が3本あり、そのうちの2本が破壊されたか、深刻な被害を受けたと述べていた。
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