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米大統領補佐官、ロシアとリスク回避巡り協議=関係筋
[ワシントン 7日 ロイター] - サリバン米大統領補佐官(国家安全保障担当)が、ウクライナ戦争が拡大するリスクを抑える目的でロシア高官と極秘の協議を行い、現在も継続していることが、事情に詳しい関係筋の話で7日に明らかになった。
サリバン氏は9月、ロシアのプーチン大統領による核兵器使用の脅しについてロシア側と公式・非公式の両面でやりとりしていると述べていた。
関係筋によると、極秘の協議は数カ月前から行われている。
サリバン氏はニューヨーク経済クラブのイベントで、ロシア側と自ら直接対話したかには言及せず、高官レベルでロシアと意思疎通のチャンネルがあると繰り返し述べてきたと指摘。
「誤解を晴らしたり、核兵器使用のような大惨事のリスクを減らす必要があるときはそうしてきた」と語った。
米ホワイトハウスのジャンピエール報道官は先に、政府はロシアとリスク軽減に関する高官レベルの協議を実施する権利を留保していると述べ、サリバン氏がロシア高官と非公開の協議を行ったとの米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)の報道を直接的に否定しなかった。
ジャンピエール報道官は、ウクライナに対する米国の支援は「揺るぎない」と表明。8日の中間選挙後も超党派支援が確実に実施されるよう努めると述べた。