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ウガンダでエボラ出血熱流行宣言、WHOが職員派遣
2022年09月20日(火)17時10分
ウガンダでエボラ出血熱の流行が宣言された。ウガンダ保健省と世界保健機関(WHO)が20日、発表した。写真は2019年6月、コンゴとの国境近くで撮影(2022年 ロイター/James Akena)
[カンパラ 20日 ロイター] - ウガンダでエボラ出血熱の流行が宣言された。ウガンダ保健省と世界保健機関(WHO)が20日、発表した。
保健省のツイッター投稿によると、中部ムベンデ地区で24歳の男性の感染を確認した。男性は発症し、その後死亡したという。
WHOアフリカ事務所によると、ウガンダ保健当局が今月、同地区で6人の死亡例を検査した結果、エボラウイルスは比較的珍しいスーダン株だと判明した。「現在8人が感染の疑いがあり、治療を受けている」とし、ウガンダ保健当局の調査を支援し、感染地域に職員を派遣していると説明した。
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