ニュース速報

ワールド

ミャンマーから日本人を帰国させる計画は現時点ではない=外務省

2021年02月01日(月)11時20分

外務省は1日、アウン・サン・スー・チー国家顧問(写真)と与党幹部が拘束されたミャンマーから、日本人を帰国させる計画は現時点ではないとロイターに対し明らかにした。資料写真、2017年3月撮影(2021年 ロイター/Soe Zeya Tun)

[東京 1日 ロイター] - 外務省は1日、アウン・サン・スー・チー国家顧問と与党幹部が拘束されたミャンマーから、日本人を帰国させる計画は現時点ではないとロイターに対し明らかにした。ただ、現地の状況は「随時みている」としている。

ミャンマーでは、与党国民民主連盟(NLD)が地滑り的勝利を収めた昨年11月の総選挙を巡り、政府と国軍の対立が激化しクーデターの懸念が強まっていた。1日は選挙後初めて、議会が召集される予定だった。

ロイター
Copyright (C) 2021 トムソンロイター・ジャパン(株) 記事の無断転用を禁じます。

今、あなたにオススメ
ニュース速報

ワールド

スウィフトさん公演攻撃計画の容疑者、ISに忠誠 爆

ワールド

ハリス氏、イスラエルへの武器禁輸巡る協議に同意せず

ビジネス

米新規失業保険申請、1.7万件減の23.5万件 1

ワールド

ウクライナの越境攻撃、3日目に突入 欧州向けガス輸
MAGAZINE
特集:世界に挑戦する日本エンタメ2024
特集:世界に挑戦する日本エンタメ2024
2024年8月13日/2024年8月20日号(8/ 6発売)

新しい扉を自分たちで開ける日本人アーティストたち

※今号には表紙が異なり、インタビュー英訳が掲載される特別編集版もあります。紙版:定価570円(本体518円)デジタル版:価格420円(本体381円)

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    バフェットは暴落前に大量の株を売り、市場を恐怖に陥れていた
  • 2
    被弾したロシア戦闘機から緊急射出...操縦士が「落下しながら」撮影した「墜落の瞬間」のレア映像
  • 3
    「フル装備」「攻撃準備の整った」燃料気化爆弾発射装置を爆破する劇的瞬間...FPVドローン映像をウクライナが公開
  • 4
    「メダルを外せ」「あなたのじゃない」体操女王を支…
  • 5
    「未完の代名詞」サグラダ・ファミリアが工事開始か…
  • 6
    この「自爆ドローンでロシア軍撃破の瞬間」映像が「…
  • 7
    ウクライナ水上ドローンが、ヘリからの機銃掃射を「…
  • 8
    Su-34を爆破...ウクライナのドローン攻撃で「焦土と…
  • 9
    パリ五輪で出会い系「Tinder」が大盛り上がり 職業…
  • 10
    ウクライナ軍がロシアのSu-25戦闘機を撃墜...ドネツ…
  • 1
    バフェットは暴落前に大量の株を売り、市場を恐怖に陥れていた
  • 2
    ヨルダン・ラジワ皇太子妃に第一子誕生...皇太子が抱っこする姿が話題に
  • 3
    「フル装備」「攻撃準備の整った」燃料気化爆弾発射装置を爆破する劇的瞬間...FPVドローン映像をウクライナが公開
  • 4
    ドローン「連続攻撃」で、ロシア戦闘車が次々に爆発…
  • 5
    エジプト北部で数十基の古代墓と金箔工芸品を発見
  • 6
    「ゾッとした」「未確認生物?」山の中で撮影された…
  • 7
    メーガン妃との「最も難しかったこと」...キャサリン…
  • 8
    ウクライナのF-16が搭載する最先端ミサイル「AIM-9X…
  • 9
    化学燃料タンクローリーに食用油を入れられても、抗…
  • 10
    この「自爆ドローンでロシア軍撃破の瞬間」映像が「…
  • 1
    ウクライナ南部ヘルソン、「ロシア軍陣地」を襲った猛烈な「森林火災」の炎...逃げ惑う兵士たちの映像
  • 2
    正式指名されたトランプでも...カメラが捉えた妻メラニアにキス「避けられる」瞬間 直前には手を取り合う姿も
  • 3
    ブータン国王一家のモンゴル休暇が「私服姿で珍しい」と話題に
  • 4
    すぐ消えると思ってた...「遊び」で子供にタトゥーを…
  • 5
    月に置き去りにされた数千匹の最強生物「クマムシ」…
  • 6
    「どちらが王妃?」...カミラ王妃の妹が「そっくり過…
  • 7
    バフェットは暴落前に大量の株を売り、市場を恐怖に…
  • 8
    ヨルダン・ラジワ皇太子妃に第一子誕生...皇太子が抱…
  • 9
    最強生物クマムシが、大量の放射線を浴びても死なな…
  • 10
    「谷間」がまる見え、だが最も注目されたのは「肩」.…
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中