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ポーランド大統領が24日訪米、安全保障やコロナ対応巡り首脳会談

2020年06月22日(月)16時29分

 6月22日、ポーランドのドゥダ大統領(写真)は24日から訪米し、トランプ米大統領と安全保障や新型コロナウイルス感染対策などについて会談する。アルバニアで昨年5月撮影(2020年 ロイター/Florion Goga)

[ワルシャワ 22日 ロイター] - ポーランドのドゥダ大統領は24日から訪米し、トランプ米大統領と安全保障や新型コロナウイルス感染対策などについて会談する。ドゥダ大統領の側近が22日、ラジオ番組で明らかにした。

新型コロナウイルス感染が拡大して以降、外国の首脳がホワイトハウスを訪問するのはこれが初めてとなる。

安全保障では、原子力エネルギー問題や三海洋イニシアティブ、サイバーセキュリティーが議題になるとみられる。また、米がドイツ駐留米軍の規模縮小を表明したことを受け、地域の安全保障を巡る懸念も議論される見通し。

ポーランドでは、新型コロナウイルス感染拡大により延期となっていた大統領選挙が、6月28日に実施されることとなった。

ロイター
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