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北朝鮮が飛翔体2発を発射、短距離弾道ミサイルか
2020年03月29日(日)10時52分
北朝鮮が29日、短距離弾道ミサイルとみられる飛翔体2発を発射した。日韓両国によると、東海岸の元山(ウォンサン)地域から発射され、飛行距離は230キロ、高度は30キロだった。日本海の排他的経済水域(EEZ)外に落下したもよう。写真は22日撮影。(2020年 朝鮮中央通信提供)
[ソウル/東京 29日 ロイター] - 北朝鮮が29日、短距離弾道ミサイルとみられる飛翔体2発を発射した。日本と韓国の当局がそれぞれ発表した。
韓国軍合同参謀本部によると、東海岸の元山(ウォンサン)地域から発射され、飛行距離は230キロ、高度は30キロだった。
日本の海上保安庁によると、日本海の排他的経済水域(EEZ)外に落下したもよう。
北朝鮮は今月に入り、発射を繰り返しており、3月2日、9日、21日に続いて今回が4回目。
専門家は、「これほど頻繁に(ミサイル)実験をしたのは2016年と2017年だけで、いずれも北朝鮮のミサイル計画にとって非常に大きな年だった」と話している。
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