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北朝鮮、数日以内にミサイル発射実験を行う可能性=米当局者

2017年07月26日(水)07時27分

 7月25日、複数の米情報当局者が匿名を条件に明らかにしたところでは、北朝鮮は数日以内に新たなミサイル発射実験を行う可能性がある。平壌で4月撮影(2017年 ロイター/Damir Sagolj/File Photo)

[ワシントン 25日 ロイター] - 複数の米情報当局者が25日、匿名を条件に明らかにしたところでは、北朝鮮は数日以内に新たなミサイル発射実験を行う可能性がある。当局は過去1週間のうちに、大陸間弾道ミサイル(ICBM)あるいは中距離ミサイルの発射に使うとみられる装置が北朝鮮の亀城に運び込まれる様子を確認したという。

北朝鮮は今月4日、ICBMの発射実験に成功したと発表した。

米紙ワシントン・ポストは25日、北朝鮮が予想より早い来年までに核兵器の搭載が可能なICBMを実戦配備できるとの米国防情報局(DIA)の分析結果を伝えた。

ただ、米当局者によると、一部の専門家はDIAの見通しに同意していない。

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