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米共和党指名争い、トランプ氏の勝率が急低下=ブックメーカー

2016年04月02日(土)11時17分

 4月1日、オンライン賭けサイトでは、米大統領選の共和党候補指名争いで首位を走る不動産王ドナルド・トランプ氏の勝率が前週の67%から44%に大幅低下する一方、ライバルのテッド・クルーズ氏の勝率は当初の14%から34%に急上昇した。写真は3月30日、ウィスコンシン州で演説するトランプ氏(2016年 ロイター/Jim Young)

[ニューヨーク 1日 ロイター] - オンライン賭けサイトでは、米大統領選の共和党候補指名争いで首位を走る不動産王ドナルド・トランプ氏の勝率が前週の67%から44%に大幅低下する一方、ライバルのテッド・クルーズ氏の勝率は当初の14%から34%に急上昇した。

トランプ氏が過半数の代議員を獲得できない場合、党の主流派が7月の全国大会で別候補を立てて、決選投票を行うことが可能になるが、決選投票にもつれこむ確率は前週の43%から69%に大幅上昇した。

オンライン賭けサイト「プレディクトイット」はニュージーランドのビクトリア大学が運営している。

ロイター
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