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米国務長官、少なくとも2日朝までイラン核協議に参加=副報道官
2015年04月02日(木)07時32分
4月1日、米国務省のハーフ副報道官は、スイスのローザンヌで行われているイラン核協議に参加しているケリー国務長官(写真中央)について、少なくとも2日朝までは現地にとどまることを明らかにした(2015年 ロイター/Ruben Sprich)
[ローザンヌ(スイス) 1日 ロイター] - 米国務省のハーフ副報道官は1日、スイスのローザンヌで行われているイラン核協議に参加しているケリー国務長官について、少なくとも2日朝までは現地にとどまることを明らかにした。
同報道官は「協議は進展を見せているが、依然として政治的な理解が得られる段階には達していない」とし、「このため、協議を続けるためにケリー長官はローザンヌに少なくとも2日朝までとどまる」と述べた。
国連安保理常任理事国(米英仏中ロ)にドイツを加えた6カ国とイランの間で行われている核協議は、枠組み合意の期限としていた3月31日に決着せず1日延長された。
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