ニュース速報
ビジネス

米国株式市場=続伸、国債利回り低下が支援 米財務長官人事受け

2024年11月26日(火)06時36分

米国株式市場は主要株価3指数が続伸して取引を終えた。2021年1月撮影(2024年 ロイター/Mike Segar)

[ニューヨーク 25日 ロイター] - 米国株式市場は主要株価3指数が続伸して取引を終えた。トランプ次期大統領が著名投資家のスコット・ベッセント氏を財務長官に指名したことを受けた米国債利回りの低下を好感した。

中小型株で構成するラッセル2000指数は過去最高値を更新した。

一方、イスラエルとイランの支援を受けるレバノンの武装組織ヒズボラの停戦を巡る合意が間近となったことが伝わり、原油安となったことからエネルギー株指数は下落した。

トランプ氏は22日にベッセント氏の指名を発表。一部の投資ストラテジストは、ベッセント氏がトランプ氏の経済政策の公約を維持しながらも財政赤字の抑制を目指すと予想している。

終値 前日比 % 始値 高値 安値 コード

ダウ工業株30種 44736.57 +440.06 +0.99 44385.49 44815.67 44385.49

前営業日終値 44296.51

ナスダック総合 19058.71 +55.05 +0.29 19140.59 19208.68 18969.35

前営業日終値 19003.65

S&P総合500種 5987.37 +18.03 +0.30 5992.28 6020.75 5963.91

前営業日終値 5969.34

ダウ輸送株20種 17754.38 +387.51 +2.23

ダウ公共株15種 1065.95 -0.96 -0.09

フィラデルフィア半導体 4984.27 +28.47 +0.57

VIX指数 14.57 -0.67 -4.40

S&P一般消費財 1766.25 +17.35 +0.99

S&P素材 596.26 +5.58 +0.94

S&P工業 1211.38 +8.00 +0.66

S&P主要消費財 890.83 +3.25 +0.37

S&P金融 847.87 +5.17 +0.61

S&P不動産 279.82 +3.54 +1.28

S&Pエネルギー 723.95 -14.88 -2.01

S&Pヘルスケア 1693.65 +15.04 +0.90

S&P通信サービス 326.42 +2.47 +0.76

S&P情報技術 4531.40 -15.94 -0.35

S&P公益事業 412.57 +0.82 +0.20

NYSE出来高 6.14億株

シカゴ日経先物12月限 ドル建て 38825 + 85 大阪比

シカゴ日経先物12月限 円建て 38795 + 55 大阪比

ロイター
Copyright (C) 2024 トムソンロイター・ジャパン(株) 記事の無断転用を禁じます。

あわせて読みたい
ニュース速報

ビジネス

日経平均は反落で寄り付く、前日上昇の反動売り 一時

ビジネス

12月の0.25%利下げ検討「合理的」=米ミネアポ

ビジネス

10月企業向けサービス価格、前年比2.9%上昇=日

ワールド

バイデン夫妻、トランプ氏の就任式出席へ 「約束通り
あわせて読みたい
MAGAZINE
特集:老けない食べ方の科学
特集:老けない食べ方の科学
2024年12月 3日号(11/26発売)

脳と体の若さを保ち、健康寿命を延ばす──最新研究に学ぶ「最強の食事法」

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    「1年後の体力がまったく変わる」日常生活を自然に筋トレに変える7つのヒント
  • 2
    寿命が5年延びる「運動量」に研究者が言及...40歳からでも間に合う【最新研究】
  • 3
    「ダイエット成功」3つの戦略...「食事内容」ではなく「タイミング」である可能性【最新研究】
  • 4
    テイラー・スウィフトの脚は、なぜあんなに光ってい…
  • 5
    「このまま全員死ぬんだ...」巨大な部品が外されたま…
  • 6
    「典型的なママ脳だね」 ズボンを穿き忘れたまま外出…
  • 7
    日本株は次の「起爆剤」8兆円の行方に関心...エヌビ…
  • 8
    寿命が延びる、3つのシンプルな習慣
  • 9
    またトランプへの過小評価...アメリカ世論調査の解け…
  • 10
    日本人はホームレスをどう見ているのか? ルポに対す…
  • 1
    寿命が延びる、3つのシンプルな習慣
  • 2
    「1年後の体力がまったく変わる」日常生活を自然に筋トレに変える7つのヒント
  • 3
    「会見拒否」で自滅する松本人志を吉本興業が「切り捨てる」しかない理由
  • 4
    日本人はホームレスをどう見ているのか? ルポに対す…
  • 5
    北朝鮮は、ロシアに派遣した兵士の「生還を望んでい…
  • 6
    Netflix「打ち切り病」の闇...効率が命、ファンの熱…
  • 7
    朝食で老化が早まる可能性...研究者が「超加工食品」…
  • 8
    「このまま全員死ぬんだ...」巨大な部品が外されたま…
  • 9
    「ダイエット成功」3つの戦略...「食事内容」ではな…
  • 10
    自分は「純粋な韓国人」と信じていた女性が、DNA検査…
  • 1
    朝食で老化が早まる可能性...研究者が「超加工食品」に警鐘【最新研究】
  • 2
    北朝鮮兵が「下品なビデオ」を見ている...ロシア軍参加で「ネットの自由」を得た兵士が見ていた動画とは?
  • 3
    寿命が延びる、3つのシンプルな習慣
  • 4
    「1年後の体力がまったく変わる」日常生活を自然に筋…
  • 5
    外来種の巨大ビルマニシキヘビが、シカを捕食...大き…
  • 6
    朝鮮戦争に従軍のアメリカ人が写した「75年前の韓国…
  • 7
    自分は「純粋な韓国人」と信じていた女性が、DNA検査…
  • 8
    北朝鮮兵が味方のロシア兵に発砲して2人死亡!? ウク…
  • 9
    「会見拒否」で自滅する松本人志を吉本興業が「切り…
  • 10
    足跡が見つかることさえ珍しい...「超希少」だが「大…
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中