米ブラックロック、AI関連ETF2本の新規設定を発表
10月22日、米資産運用大手ブラックロックは急成長するAI(人工知能)市場へのエクスポージャーを投資家に提供するため、2本の新しい上場投資信託(ETF)をローンチした。スイス・ダボスのブラックロックのショールームで2020年撮影(2024年 ロイター/Arnd Wiegmann)
[22日 ロイター] - 米資産運用大手ブラックロックは22日、急成長するAI(人工知能)市場へのエクスポージャーを投資家に提供するため、2本の新しい上場投資信託(ETF)をローンチした。
同社は、投資テーマとしてAIは広範な投資インプリケーションを持つ「メガフォース」だと指摘した。
「iシェアーズA.I.イノベーション・アンド・テック・アクティブETF」は世界のAI・テクノロジー株に投資する。
「iシェアーズ・テクノロジー・オポチュニティーズ・アクティブETF」は同様の投資目的を共有しており、半導体、ソフトウエア、ハードウエアなどのセクターにまたがる世界のテクノロジー企業に投資する。