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米国中心に景気弱くなるかが最大の関心事、注意深く見守っていく=ソニーG社長
2024年08月07日(水)16時24分
8月7日、 ソニーグループの十時裕樹社長は7日の決算会見で、足元で大きく変動した為替市場・株式市場を受け「米国中心に景気が弱くなるかが最大の関心事。注意深く見守っていく」と述べた。写真は5月23日、東京で撮影(2024年 ロイター/Kim Kyung-Hoon)
[東京 7日 ロイター] - ソニーグループの十時裕樹社長は7日の決算会見で、足元で大きく変動した為替市場・株式市場を受け「米国中心に景気が弱くなるかが最大の関心事。注意深く見守っていく」と述べた。
同社は、7月以降の想定為替レートを1ドル=148円とした。十時社長は「結果として今の相場に近いレートとなった」としたうえで「今後の市況の変化を注意深く見守り、細心の注意をもって事業運営にあたっていきたい」と述べた。