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日経平均は小幅続落で寄り付く、過熱感から利益確定売り
2024年07月08日(月)09時25分
寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比49円23銭安の4万0863円14銭と、続落してスタートした。写真は東京証券取引所で2020年10月撮影(2024年 ロイター/Kim Kyung-Hoon)
[東京 8日 ロイター] - 寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比49円23銭安の4万0863円14銭と、続落してスタートした。前週末の米国株式市場はナスダック総合とS&P総合500種が史上最高値を更新したものの、日経平均は短期的な過熱感から利益確定売りに押されている。
主力株は日立造船、三越伊勢丹ホールディングスが2─3%超安、ソフトバンクグループ、ネクソンはともに2%超高。トヨタ自動車、東京エレクトロンが小幅安、ホンダは1.50%超安となっている。
東証株価指数(TOPIX)は0.25%下落の2877ポイント台。東証33業種では、電気・ガス、輸送用機器、海運、石油・石炭製品など28業種が値下がり、医薬品、情報・通信など5業種は値上がりとなっている。