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米スピリット航空、30日株主投票でフロンティアの買収受諾をと要請

米格安航空(LCC)のフロンティア航空とジェットブルー航空が買収を競っているスピリット航空は6月24日、株主に対し、30日の株主投票でフロンティアの案を支持するよう求めた。2018年11月、仏トゥールーズ近郊で撮影(2022年 ロイター/Regis Duvignau)
[24日 ロイター] - 米格安航空(LCC)のフロンティア航空とジェットブルー航空が買収を競っているスピリット航空は24日、株主に対し、30日の株主投票でフロンティアの案を支持するよう求めた。フロンティアが提案の現金部分を1株4.13ドルに2ドル増額し、買収案承認後にはスピリット株主に配当1株2.22ドルを前払いすることや、破談になった際の解約金を1億ドル増額し3億5000万ドルにすることを新たに提案していた。
フロンティアとジェットブルーはそれぞれス国内線を強化しようとスピリットへの買収額引き上げでしのぎを削っている。買収が成功すればどちらにしても米航空業界第5位になる。ただ、ジェットブルーは業界大手アメリカン航空との提携を固持しようとしており、スピットは米独禁当局の承認がかなり厳しくなることを強く警戒している。