コラム
CIAが視る世界 グレン・カール
CIAが視る世界 グレン・カール

コロナ禍と東京五輪を挟んだ6年ぶりの訪問で、「新しい日本」を見た

<先日、2018年以来6年ぶりに日本を訪問したが、コロナ禍と東京五輪を挟んで日本社会はよりリラックスし、自信を強めているように見えた> 私は

2024.04.23
CIAが視る世界 グレン・カール

「トランプ大統領」の出現を19世紀に予見した男

<「もしトラ」に全世界が注目するが、そもそも19世紀にトランプ的な指導者がアメリカで誕生する、と予見していたフランス人がいる。アレクシ・ド・

2024.03.28
CIAが視る世界 グレン・カール

日本は尖閣沖の中国製漂流ブイを撤去せよ

<中国からやってきた観測用ブイが尖閣沖の日本のEEZ内で発見された。中国側は日本政府の撤去要請を無視している。日本政府はあくまで冷静に、「迷

2024.03.06
CIAが視る世界 グレン・カール

「ボストンを変えた」交響楽団に音楽監督として乗り込んだ小澤征爾が打ち破った上流社会の伝統

<ボストン・レッドソックスの熱狂的なファンとして、誰にでも心を開いた気さくなマエストロがアメリカのこの地で成し遂げたこと。好評発売中の本誌「

2024.02.28
CIAが視る世界 グレン・カール

元CIA諜報員がウクライナ支援を解き明かす、バイデンの「不作為」と「プーチンの操り人形」トランプ

<さながら第1次大戦における塹壕戦の21世紀版。アメリカの軍事支援に世界の未来は懸かっているが、大統領選挙をにらみ、トランプが横やりを入れる

2024.02.22
CIAが視る世界 グレン・カール

まるで「対岸の花火」......日本人は金正恩の「ミサイル挑発」にどう向き合うべきか?

<北朝鮮は原潜による巡航ミサイル発射へ向け、着々とその技術を高度化している。しかしまるで「対岸の花火」でも見るかのように、日本人は度重なるミ

2024.02.06
CIAが視る世界 グレン・カール

フーシ派海賊攻撃と、国際秩序を不安定化させる「3体問題」

<英米のフーシ派攻撃でガザ戦争が中東全体に拡大するのではないかと懸念されているが、フーシ派の動きそのものは国際秩序の大転換を裏付ける一つの実

2024.01.23
CIAが視る世界 グレン・カール

もうEVに乗り換えるしかないのに、日本の「出遅れ感」と「痛恨のミス」が気になる...

<市民にできる最も効果的な温暖化対策は電気自動車を選ぶことで、「待った」をかけるのは石油天然ガス業界とその支援を受ける政治家のみ。それなのに

2023.12.27
CIAが視る世界 グレン・カール

米政府に潜むキューバのスパイたち......「潜入成功」の3つのポイントとは

<アメリカの元駐ボリビア大使がキューバのスパイとして40年以上活動していたことが最近わかった。なぜ米政府への潜入は成功したのか。3つのポイン

2023.12.12
CIAが視る世界 グレン・カール

「大谷翔平の犬」コーイケルホンディエに隠された深い意味

<「肝心の大谷の話が頭に入ってこない......」と、日米で話題になったア・リーグMVP受賞インタビュー時の犬。オランダの狩猟犬コーイケルホ

2023.11.28
MAGAZINE
特集:引きこもるアメリカ
特集:引きこもるアメリカ
2025年4月 8日号(4/ 1発売)

トランプ外交で見捨てられ、ロシアの攻撃リスクにさらされるヨーロッパは日本にとって他人事なのか?

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    自らの醜悪さを晒すだけ...ジブリ風AIイラストに「大はしゃぎ」する人に共通する点とは?
  • 2
    8日の予定が286日間に...「長すぎた宇宙旅行」から2人無事帰還
  • 3
    中居正広は何をしたのか? 真相を知るためにできる唯一の方法
  • 4
    【クイズ】世界で最も「レアアースの埋蔵量」が多い…
  • 5
    磯遊びでは「注意が必要」...6歳の少年が「思わぬ生…
  • 6
    ロシア空軍基地へのドローン攻撃で、ウクライナが「…
  • 7
    「隠れたブラックホール」を見つける新手法、天文学…
  • 8
    【クイズ】アメリカの若者が「人生に求めるもの」ラ…
  • 9
    【クイズ】2025年に最も多くのお金を失った「億万長…
  • 10
    トランプが再定義するアメリカの役割...米中ロ「三極…
  • 1
    【クイズ】世界で最も「レアアースの埋蔵量」が多い国はどこ?
  • 2
    ロシア空軍基地へのドローン攻撃で、ウクライナが「最大の戦果」...巡航ミサイル96発を破壊
  • 3
    800年前のペルーのミイラに刻まれた精緻すぎるタトゥーが解明される...「現代技術では不可能」
  • 4
    ガムから有害物質が体内に取り込まれている...研究者…
  • 5
    中居正広は何をしたのか? 真相を知るためにできる…
  • 6
    テスラの没落が止まらない...株価は暴落、業績も行き…
  • 7
    自らの醜悪さを晒すだけ...ジブリ風AIイラストに「大…
  • 8
    一体なぜ、子供の遺骨に「肉を削がれた痕」が?...中…
  • 9
    「この巨大な線は何の影?」飛行機の窓から撮影され…
  • 10
    現地人は下層労働者、給料も7分の1以下...友好国ニジ…
  • 1
    中国戦闘機が「ほぼ垂直に墜落」する衝撃の瞬間...大爆発する機体の「背後」に映っていたのは?
  • 2
    「テスラ時代」の崩壊...欧州でシェア壊滅、アジアでも販売不振の納得理由
  • 3
    「さようなら、テスラ...」オーナーが次々に「売り飛ばす」理由とは?
  • 4
    「一夜にして死の川に」 ザンビアで、中国所有の鉱山…
  • 5
    テスラ失墜...再販価値暴落、下取り拒否...もはやス…
  • 6
    「今まで食べた中で1番おいしいステーキ...」ドジャ…
  • 7
    市販薬が一部の「がんの転移」を防ぐ可能性【最新研…
  • 8
    テスラ販売急減の衝撃...国別に見た「最も苦戦してい…
  • 9
    テスラの没落が止まらない...株価は暴落、業績も行き…
  • 10
    【クイズ】世界で最も「レアアースの埋蔵量」が多い…
トランプ2.0記事まとめ
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中