譚璐美

(たん・ろみ)
ノンフィクション作家。東京生まれ、慶應義塾大学卒業、ニューヨーク在住。日中近代史を主なテーマに、国際政治、経済、文化など幅広く執筆。著書に『中国共産党を作った13人』『日中百年の群像 革命いまだ成らず』(ともに新潮社)、『中国共産党 葬られた歴史』(文春新書)、『江青に妬まれた女――ファーストレディ王光美の人生』(NHK出版)など。最新刊は『中国「国恥地図」の謎を解く』(新潮新書)。

台湾

若者が騙され、親中カンボジアで「監禁・暴行、臓器売買・売春」事件もあった...国際法の陥穽に陥った台湾人

2024.02.03
中国

決壊のほかにある、中国・三峡ダムの知られざる危険性

2020.10.24
中国

世界が騒いだ中国・三峡ダムが「決壊し得ない」理由

2020.10.24
中国ダムは時限爆弾なのか

その数333基、世界一のダム輸出国・中国の「無責任」

2020.10.07
中国

中国・三峡ダムに「ブラックスワン」が迫る──決壊はあり得るのか

2020.07.06
中国

天安門事件とライカ、中国人の「民度」を高めようとした魯迅

2019.04.26
終戦秘話

終戦の歴史に埋もれた2通の降伏文書

2018.09.06
中国

中国「三峡ダム」危機--最悪の場合、上海の都市機能が麻痺する

2017.07.03
北朝鮮

米中会談、アメリカの目的は中国の北朝鮮「裏の支援」断ち切り

2017.04.06
米政権

トランプの人種差別政策が日本に向けられる日

2017.01.31
米政治

ゴルフ場に墓石を使うトランプは中国と似ている

2016.11.25
歴史

20世紀前半、帝都東京は中国人の憧れの街だった

2016.09.20
歴史

9月2日も終戦記念日――今夏、真珠湾の記念館を訪れて

2016.09.03
中国

天安門事件から27年、品性なき国民性は変わらない

2016.06.03
中国

2000億ドルもの中国マネーがアメリカに消えた?

銀行口座の新規開設が難しいアメリカに、中国人が「口座開設ツアー」まで組んで続々と押しかけているのはなぜか 

2016.04.01
中台関係

だから台湾人は中国人と間違えられたくない

中国政府に「同胞」とみなされるからこそ、台湾人は冷遇され、逮捕・監禁や会社乗っ取りの憂き目に遭ってきた 

2016.02.09
ノーベル賞

それでも中国はノーベル賞受賞を喜ばない

100年前に魯迅は拒否し、今年は医学生理学賞の屠呦呦が批判にさらされる――ノーベル賞の理念とは無縁の国内事情 

2015.12.04
  • 1
MAGAZINE
特集:ウクライナが停戦する日
特集:ウクライナが停戦する日
2025年2月25日号(2/18発売)

ゼレンスキーとプーチンがトランプの圧力で妥協? 20万人以上が死んだ戦争が終わる条件は

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    口から入ったマイクロプラスチックの行く先は「脳」だった?...高濃度で含まれる「食べ物」に注意【最新研究】
  • 2
    人気も販売台数も凋落...クールなEVテスラ「オワコン化」の理由
  • 3
    がん細胞が正常に戻る「分子スイッチ」が発見される【最新研究】
  • 4
    飛行中の航空機が空中で発火、大炎上...米テキサスの…
  • 5
    1888年の未解決事件、ついに終焉か? 「切り裂きジャ…
  • 6
    ソ連時代の「勝利の旗」掲げるロシア軍車両を次々爆…
  • 7
    動かないのに筋力アップ? 88歳医大名誉教授が語る「…
  • 8
    ビタミンB1で疲労回復!疲れに効く3つの野菜&腸活に…
  • 9
    私に「家」をくれたのは、この茶トラ猫でした
  • 10
    【クイズ】世界で1番マイクロプラスチックを「食べて…
  • 1
    口から入ったマイクロプラスチックの行く先は「脳」だった?...高濃度で含まれる「食べ物」に注意【最新研究】
  • 2
    がん細胞が正常に戻る「分子スイッチ」が発見される【最新研究】
  • 3
    戦場に「北朝鮮兵はもういない」とロシア国営テレビ...犠牲者急増で、増援部隊が到着予定と発言
  • 4
    人気も販売台数も凋落...クールなEVテスラ「オワコン…
  • 5
    動かないのに筋力アップ? 88歳医大名誉教授が語る「…
  • 6
    朝1杯の「バターコーヒー」が老化を遅らせる...細胞…
  • 7
    7年後に迫る「小惑星の衝突を防げ」、中国が「地球防…
  • 8
    墜落して爆発、巨大な炎と黒煙が立ち上る衝撃シーン.…
  • 9
    ビタミンB1で疲労回復!疲れに効く3つの野菜&腸活に…
  • 10
    「トランプ相互関税」の範囲が広すぎて滅茶苦茶...VA…
  • 1
    週刊文春は「訂正」を出す必要などなかった
  • 2
    中居正広は何をしたのか? 真相を知るためにできる唯一の方法
  • 3
    【一発アウト】税務署が「怪しい!」と思う通帳とは?
  • 4
    口から入ったマイクロプラスチックの行く先は「脳」…
  • 5
    「健康寿命」を延ばすのは「少食」と「皮下脂肪」だ…
  • 6
    1日大さじ1杯でOK!「細胞の老化」や「体重の増加」…
  • 7
    戦場に「北朝鮮兵はもういない」とロシア国営テレビ.…
  • 8
    がん細胞が正常に戻る「分子スイッチ」が発見される…
  • 9
    有害なティーバッグをどう見分けるか?...研究者のア…
  • 10
    世界初の研究:コーヒーは「飲む時間帯」で健康効果…
トランプ2.0記事まとめ
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中