最新記事

オーガニックビール[PR]

ビール職人が麦芽にとことんこだわり、丁寧につくりあげた! 手間ひまかけたオーガニックなビールが登場

手間と時間をかけてつくるこだわりのオーガニックビールが発売前から話題に

PR

2016年4月11日(月)17時00分
Sponsored by キリンビール株式会社

ビール職人のこだわりをとことん突き詰めた新商品

 1994年の酒税法改正によるビール製造の規制緩和で、様々なビールメーカーが次々に誕生し、いわゆる地ビールブームが起きたのは記憶に新しい。現在では小規模なメーカーが生産するビールを、手工芸品を意味する「クラフトビール」と呼ぶようになり、その人気はすっかり日本でも定着した。

 人気の要因のひとつは、品質を重視するビールづくり。とりわけ、つくり手のこだわりが強く込められたビールづくりがクラフトビールの人気を牽引してきたことは間違いない。

表現したかったのは麦本来のうまみと麦芽由来の甘み

 そんな中、大手ビール会社、キリンビールが明日(12日)発売する「一番搾り シングルモルト<オーガニック麦芽100%>」は、「おいしいビールをつくりたい」「素材にしっかり向き合いたい」というビール職人のこだわりを、とことん突き詰めた新商品だ。

 そのこだわりの一つが、他の麦芽をブレンドせず、イギリス産ウエストミンスター種のオーガニック麦芽のみ素材に使用したこと。狙いは、同社がこれまでに培った「一番搾り製法」の技術を活かし、このこだわりの麦芽のうまみを最大限引き出すことで、麦芽由来の甘みやふくよかな味わいを実現することにある。

kirinoi-image02.jpg

イギリス産ウエストミンスター種オーガニック麦芽を100%使用

 実際にボトルを開けて飲んでみると、爽やかなのどごしの中に、シングルモルトの存在感を確かに感じさせる、しっかりとしたうまみがある。

 キリンビールの醸造担当者は「オーガニック麦芽の多様な個性をそのつど見極めながら、煮出しの温度や時間、熟成期間を調整する作業が必要になる」と、手間のかかる製造工程について語っている。

 大変な作業はそれだけではない。この新商品を製造するキリンビール滋賀工場の製造ラインは、洗浄までも細心の注意がはらわれている。オーガニック麦芽100%のビールを製造するためには、通常の麦芽の混入などを防がなければならないからだ。同工場はオーガニック認証機関であるOCIAジャパン(農林水産省登録認定機関)の認証を6カ月ほどかけて取得した。

 こうしてできあがるビールが少量しか生産できないことは言うまでもない。

1日限りの事前プレゼントキャンペーンに1万3000人以上の応募が殺到!

 キリンビールでは3月31日に、限定1000人に「一番搾り シングルモルト<オーガニック麦芽100%>」を発売前にプレゼントするキャンペーンを実施。ツイッターを通じた1日だけの告知だったにもかかわらず、1日でも早く飲みたいという1万3000人以上が応募に殺到した。

 ビール職人が手間ひまをかけて、丁寧につくった「一番搾り シングルモルト」。そのため少量しか生産できず、店頭での販売が短期間で終了することも予想される。苦みは控えめでコクのある味わいの中に感じられるたっぷりとした麦のうまみ――。麦の個性を楽しめるビール愛好家ならぜひ確かめて欲しい。

kirinoi-bottle01.jpg

「一番搾り シングルモルト<オーガニック麦芽100%>」の商品情報はこちら

今、あなたにオススメ

関連ワード

ニュース速報

ワールド

中国海軍、日本の主張は「事実と矛盾」 レーダー照射

ワールド

小泉防衛相、中国軍のレーダー照射を説明 豪国防相「

ワールド

豪国防相と東シナ海や南シナ海について深刻な懸念共有

ビジネス

FOMCが焦点、0.25%利下げ見込みも反対票に注
今、あなたにオススメ
MAGAZINE
特集:日本時代劇の挑戦
特集:日本時代劇の挑戦
2025年12月 9日号(12/ 2発売)

『七人の侍』『座頭市』『SHOGUN』......世界が愛した名作とメイド・イン・ジャパンの新時代劇『イクサガミ』の大志

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    日本人には「当たり前」? 外国人が富士山で目にした「信じられない」光景、海外で大きな話題に
  • 2
    兵士の「戦死」で大儲けする女たち...ロシア社会を揺るがす「ブラックウィドウ」とは?
  • 3
    【銘柄】オリエンタルランドが急落...日中対立が株価に与える影響と、サンリオ自社株買いの狙い
  • 4
    健康長寿の鍵は「慢性炎症」にある...「免疫の掃除」…
  • 5
    ホテルの部屋に残っていた「嫌すぎる行為」の証拠...…
  • 6
    「搭乗禁止にすべき」 後ろの席の乗客が行った「あり…
  • 7
    仕事が捗る「充電の選び方」──Anker Primeの充電器、…
  • 8
    ビジネスの成功だけでなく、他者への支援を...パート…
  • 9
    『羅生門』『七人の侍』『用心棒』――黒澤明はどれだ…
  • 10
    【クイズ】アルコール依存症の人の割合が「最も高い…
  • 1
    日本人には「当たり前」? 外国人が富士山で目にした「信じられない」光景、海外で大きな話題に
  • 2
    健康長寿の鍵は「慢性炎症」にある...「免疫の掃除」が追いつかなくなっている状態とは?
  • 3
    兵士の「戦死」で大儲けする女たち...ロシア社会を揺るがす「ブラックウィドウ」とは?
  • 4
    【銘柄】オリエンタルランドが急落...日中対立が株価…
  • 5
    戦争中に青年期を過ごした世代の男性は、終戦時56%…
  • 6
    イスラエル軍幹部が人生を賭けた内部告発...沈黙させ…
  • 7
    【クイズ】アルコール依存症の人の割合が「最も高い…
  • 8
    ホテルの部屋に残っていた「嫌すぎる行為」の証拠...…
  • 9
    人生の忙しさの9割はムダ...ひろゆきが語る「休む勇…
  • 10
    【銘柄】関電工、きんでんが上昇トレンド一直線...業…
  • 1
    東京がニューヨークを上回り「世界最大の経済都市」に...日本からは、もう1都市圏がトップ10入り
  • 2
    一瞬にして「巨大な橋が消えた」...中国・「完成直後」の橋が崩落する瞬間を捉えた「衝撃映像」に広がる疑念
  • 3
    【写真・動画】世界最大のクモの巣
  • 4
    高速で回転しながら「地上に落下」...トルコの軍用輸…
  • 5
    「999段の階段」を落下...中国・自動車メーカーがPR…
  • 6
    日本人には「当たり前」? 外国人が富士山で目にした…
  • 7
    まるで老人...ロシア初の「AIヒト型ロボット」がお披…
  • 8
    「髪形がおかしい...」実写版『モアナ』予告編に批判…
  • 9
    膝が痛くても足腰が弱くても、一生ぐんぐん歩けるよ…
  • 10
    インド国産戦闘機に一体何が? ドバイ航空ショーで…
トランプ2.0記事まとめ
Real
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中