コラム
韓国を知る 木村幹
韓国を知る 木村幹

韓国・尹錫悦大統領に迫る静かなる危機と、それを裏付ける「レームダック指数」とは

<日本の石破政権大敗、北朝鮮のウクライナ派兵、そしてアメリカではトランプ再選......北東アジアをめぐる地域情勢は風運急を告げているが、唯

2024.11.13
韓国を知る 木村幹

「ハト派の石破新首相」という韓国の大いなる幻想

<「ハト派」石破首相の誕生を韓国は好意的にとらえている。その歴史認識が韓国から見て「望ましい」からだが、石破氏は誤解されているのではないか>

2024.10.16
韓国を知る 木村幹

全斗煥クーデターを描いた『ソウルの春』ヒットと、独裁が「歴史」になった韓国の変化

<韓国で大ヒットした映画『ソウルの春』の日本公開が始まった。1979年の全斗煥によるクーデターを描いた作品だが、韓国で近年、独裁期をテーマに

2024.09.10
韓国を知る 木村幹

「ディオール疑惑」尹大統領夫人の聴取と、韓国検察の暗闘

<金建希・韓国大統領夫人が韓国検察に事情聴取された。検察トップ出身で、検察を自らの政治的基盤としてきたはずの尹錫悦が子飼いの検察官に「噛み付

2024.08.06
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韓国が「佐渡の金山」の世界遺産登録に騒がない訳

<かつて「軍艦島」の世界遺産登録をめぐって日韓は壮絶な「歴史戦」を演じた。「佐渡の金山」も同じ状況になるかと思われたが、そうはなっていない。

2024.07.03
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「出生率0.72」韓国の人口政策に(まだ)勝算あり

<韓国が移民受け入れに舵を切った。合計特殊出生率0.72という破壊的な少子化を食い止めるための一策だが、同じ少子化に苦しむ日本に比べればまだ

2024.06.05
韓国を知る 木村幹

総選挙大勝、それでも韓国進歩派に走る深い断層線

<韓国総選挙の結果は周知の通り与党・国民の力の大敗。政局の主導権は野党の側に移ったように見えるが、それは野党に不安要因がないことを意味しない

2024.05.08
韓国を知る 木村幹

医学部定員増に反対してストを続ける、韓国医師の「ミゼラブル」な前途

<医学部定員増に反対する韓国医師のストが続いている。特権を失いかねないエリートの彼らが反対するのは合理的なのだが、執拗な闘争には歴史的な背景

2024.04.02
韓国を知る 木村幹

注目の新党はあえなく空中分解......韓国で第3党が成功しない理由

<韓国の総選挙まであと1カ月あまり。どちらもスキャンダルを抱える2大政党への国民の不信は根深い。ならばなぜ、第3党ブームが起きないのか? そ

2024.02.27
韓国を知る 木村幹

脅せば脅すほど台湾と韓国で「シンパ」が負ける......中国と北朝鮮が「不合理な恫喝」に走る訳

<中国が台湾を、北朝鮮が韓国を脅せば脅すほど、それぞれ親中派、親北派が選挙で負ける現象が常態化している。なぜ中朝はこんな非合理的な選択をして

2024.01.31
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特集:超解説 トランプ2.0
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2024年11月26日号(11/19発売)

電光石火の閣僚人事で世界に先制パンチ。第2次トランプ政権で次に起きること

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