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ロシア制裁、停戦合意の履行状況見て判断=米・ウクライナ会談
2015年03月19日(木)10時18分
![](https://f.img-newsweekjapan.jp/headlines/images/world/2015/03/19/2015-03-19T011847Z_1_LYNXMPEB2I01O_RTROPTP_3_UKRAINE-CRISIS-GERMANY.jpg)
3月18日、バイデン米副大統領とウクライナのポロシェンコ大統領は18日、電話会談し、ウクライナ問題をめぐるロシア制裁は停戦合意の履行状況を見て判断するとの意見で一致した。ポロシェンコ大統領、ベルリンで16日撮影(2015年 ロイター/Axel Schmidt)
[ワシントン 18日 ロイター] - バイデン米副大統領とウクライナのポロシェンコ大統領は18日、電話会談し、ウクライナ問題をめぐるロシア制裁について、停戦合意の履行状況を見て判断するとの意見で一致した。ホワイトハウスが発表した。
ホワイトハウスは声明で「ロシアがウクライナでの暴力行為を煽り続ける限り、国際社会は制裁を強化することも辞さない」としている。
また、ウクライナ議会が17日に、親ロシア派の武装組織が支配する東部地域を対象に「特別な地位」を認め、一定の自治権を付与する法案を可決したことについて、バイデン米副大統領は歓迎の意を示した。
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