米石油・ガス掘削リグ稼働数、5週連続増＝ベーカー・ヒューズ

　米エネルギーサービス会社ベーカー・ヒューズの週間データ（２８日までの週）によると、国内の石油・天然ガス掘削リグ稼働数が２０２２年５月以来初めて５週連続で増加した。写真はテキサス州ミッドランドの油田。２０１８年８月撮影（２０２５年　ロイター/Nick Oxford）

Scott DiSavino

[２８日 ロイター] - 米エネルギーサービス会社ベーカー・ヒューズの週間データ（２８日までの週）によると、国内の石油・天然ガス掘削リグ稼働数が２０２２年５月以来初めて５週連続で増加した。

リグ稼働数は前週比１基増の５９３基となり、昨年６月以来の高水準となった。

前年同期比では３６基（６％）減少した。

石油リグは前週比２基減の４８６基、ガスリグは３基増の１０２基だった。

２月の石油・ガスリグ稼働数は１１基増と、月間では２２年１１月以来の大幅増となった。石油リグは７基増と２２年１１月以来の大幅増で、ガスリグも４基増加した。