米アポロ第4四半期利益は予想超え、手数料収入と退職資産形成部門が貢献
2月4日、米投資会社アポロ・グローバル・マネジメントが発表した第4・四半期(2024年10─12月)決算は、調整後純利益が前年同期比15%増の13億6000万ドルだった。写真はボスニア・ヘルツェゴビナのサラエボで2017年4月撮影(2025 ロイター/Dado Ruvic)
Niket Nishant
[4日 ロイター] - 米投資会社アポロ・グローバル・マネジメントが4日発表した第4・四半期(2024年10─12月)決算は、調整後純利益が前年同期比15%増の13億6000万ドルだった。1株利益は2.22ドルで、LSEGがまとめたアナリスト予想の1.89ドルを超えた。
手数料収入の力強い伸びと退職資産形成サービス事業の堅調が背景。手数料関連収入は21%増の5億54000万ドルと四半期ベースで過去最高を記録。退職資産形成サービス部門の業績評価の指標となるスプレッド関連収入は12%増の8億4100万ドルとなった。
投資案件の組成額は610億ドル。アポロは以前、組成事業が次の成長をもたらす中核的な力になるとの見方を示している。
第4四半期の資金流入は330億ドルで、クレジット重視の戦略とウエルス関連商品が主導的な役割を果たした。
運用資産は15%増の7510億ドル。LSEGがまとめたアナリスト予想の7572億ドルには届かなかった。
ただマーク・ロワン最高経営責任者(CEO)はアナリストとの電話会議で「われわれは最も急速で最も大きな成長ではなく(投資家に)少しでもプラスになる運用計画を届けることを目指している」と強調した。
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