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米アマゾンの稼ぎ頭AWSトップが退任へ

2024年05月15日(水)06時04分

米アマゾン・ドット・コムのクラウドサービス部門アマゾン・ウェブ・サービス(AWS)のアダム・セリプスキー最高経営責任者(CEO)(写真)が3年の任期を終え、6月3日付で退任することが分かった。2023年11月撮影(2024年 ロイター/Noah Berger/AWS)

[14日 ロイター] - 米アマゾン・ドット・コムのクラウドサービス部門アマゾン・ウェブ・サービス(AWS)のアダム・セリプスキー最高経営責任者(CEO)が3年の任期を終え、6月3日付で退任することが分かった。

セリプスキー氏のリーダーシップの下、AWSは電子商取引(EC)部門に次ぐ稼ぎ頭に急成長し、売上高は全体の約40%を占める。米クラウド市場でも最大のシェアを誇っている。

退任の理由は「家族と過ごす時間を増やすため」としており、今後の去就については明らかになっていない。

後任にはAWSで営業・マーケティングを統括するシニアバイスプレジデントのマット・ガーマン氏が就任する。

ロイター
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